大胆なシルエットとシンプルで洗練された雰囲気が魅力のギアブランド、MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)。今回ご紹介するのは、折りたたみ式焚き火台「バルカン」だ。発売から好評を博し、取り扱いサイトでは早くもSOLD OUTになるところも。この期を逃さないよう大至急チェック!
注目ブランドが提案!折り畳みカンタンな焚き火台
テントから軍手まで多彩なギアを揃えるミニマルワークスは、日本に2020年1月に本格上陸した新進気鋭ブランド。デザイン性と機能性を高次元で両立させたラインナップは、以前からトレンドに敏感なキャンパーの間で支持が厚く、上陸以降はさらに幅広い層にファンを増やしている。
バルカンは、そんなミニマルワークスのセンスと技術をいかんなく発揮した新たなスタイルの焚き火台。商品名はローマ神話の火の神ウゥルカーヌスの略称に由来している。
サイズは2タイプを展開し、Mサイズは約35×35×24 cm(収納時約27×27×14cm)で重量は2.2kg。Lサイズは約45×45×24cm(収納時 33×33×14 cm)で2.7kg。ともに素材は錆びにくいステンレス304を採用している。
折りたたみ式には珍しい緩やかで美しい椀型のフォルムは、10数枚の羽を円形に並べて形成。たたむ時は、両手で羽全体を持ち上げるように起こすとワンアクションで驚くほどコンパクトに収まる。開く時は中央の隙間に手を入れ、羽全体を均等に開くようにすればOK。軽い力で楽に扱えるので、女性人気も高まりそうだ。
3本の脚も内側に折るだけで簡単にたため、場所に合わせて長さを段階的に調節できるのが優秀。平地以外は十分な注意と安全確保が必須だが、風や重みでのグラつき、石や斜面でのガタつきを改善し、台が倒れる危険を軽減してくれる。
さらにミニマルワークスでは、バルカン専用の収納バッグもラインナップ。生地は強靭なポリエステル1200Dを使用。持ち運びやすいだけでなく、本体を細かいキズから守ってくれる。こちらはセットでも単品でも販売されているので、ぜひ忘れずチェックしておきたい。
美しいフォルムには燃焼効率アップの仕掛け
バルカンは、焚き火台に最も重要な燃焼性もグレードアップ。炎をかたどった穴はデザイン性を高めるだけでなく、通風口として火に酸素を効率的に送り込む機能も備えている。
また、本アイテムには空気を循環させるエアーフローが付属。素材はステンレス420。底に取り付けると空気の流れが生まれ火が勢いよく燃え上がる仕組みだ。
こうしたさまざまな機能により、焚き火をより手軽で快適にするバルカン。今後のキャンプシーンでも、炎の醍醐味を堪能する人が増加するかもしれない。
商品概要
Mサイズ
価格: ¥18,000 +税
サイズ(約): 35× 35×24 cm(収納時27×27×14cm)
重量(約): 2.2kg。
Lサイズ
価格:¥22,000+税
サイズ(約): 45×45×24cm(収納時 33×33×14 cm)
重量(約):2.7kg
ミニマルワークスの総輸入代理店・アンバイの公式ページ
https://www.unby.jp