自宅はシェルパさんがセルフビルド!
八ヶ岳で暮らすシェルパ斉藤さんは、95年に東京から移住。ログハウスの自宅は、なんとシェルパさんがセルフビルドしたもの。随所にこだわりが詰まっています! 今回は、竪穴式住居やワイン樽で作った小屋、五右衛門風呂など、なかなか見ることのできないシェルパさんのご自宅を大公開していただきました。
ワイン樽ハウス
まずは、ワイン樽ハウスをご紹介いただきました。こちらは甲州勝沼のワイン醸造所から譲り受けたというワイン樽で、子どもたちの図書館として利用しているそうです。
またコロナ禍でサウナが閉鎖されてしまった時期には、ストーブを入れてサウナとしても活用していたとのこと!
ドッグラン兼プライベートキャンプ場
続いては、ドッグラン兼プライベートキャンプ場です。ドッグランなので、ノーリードOKで、子どもたちが遊べる遊具も完備。さらには、直火で焚き火が楽しめるスペースまであります。まるで秘密基地のような空間。自宅にこんな場所があるなんて、夢のようですね…!
五右衛門風呂
シェルパさん宅には、なんと露天風呂もあります! 日本で唯一、五右衛門風呂を作っている広島の大和重工の鋳物風呂釜を使用。20年近く使ってもまったく錆びず、鋳物ならではのじんわりと熱が伝わっていく感覚が気持ちいいそうです。
竪穴式住居
こちらの竪穴式住居は、シェルパさんの奥さんが誕生日プレゼントしてくれたもの! 奥さんたちが軽トラ45台分の茅を集めて、
電気自動車
シェルパさんといえば、おなじみの電気自動車。こちらは、100ボルトのコンセントから充電できる電気自動車で、一回5時間ぐらいの充電で50km走行が可能。普通免許で運転でき、250ccのバイクと同じ扱いです。2人が乗れて、荷物も詰める。こんなエコカーで旅するのも夢ですよね!
ガレージのオートバイコレクション
今回が初公開となるのがガレージのオートバイコレクション。シェルパさんの連載でもよく登場するスーパーカブはもちろん、kawasakiのW650やハンターカブと呼ばれるCT110といったレトロなオートバイが保管されていました。オートバイ以外にも旅で使う道具なども、このガレージに収納されています。
地下の仕事場
こちらも本邦初公開! シェルパさんが執筆を行なっている仕事場です。この場所から、あの旅の記録が生み出されているんですね! 大音量を流してもOKな空間にしていて、仕事の息抜きをするときにはプロジェクターで映画やコンサートを見ているそうです。
今年は思うように旅ができず、ステイホームをしなければならない時期も。そのときは、BBQをしたり犬たちと散歩をしたりと、遊びが詰まった自宅で自然派ならではのおうち遊びを楽しんでいたそう。こんな素敵な場所ならステイホームも苦じゃなさそうですよね。うらやましいです!
YouTube動画では、さらに詳しくご自宅を公開!
BE-PALのYouTubeチャンネルでは、シェルパさん自らが自宅を案内している動画を配信中。田舎暮らしをしたくなるような情報も満載です。こちらも要チェック!