東海地方を中心に“さばいどる”としてアイドル活動をしている、かほなんさん。YouTubeで配信している「さばいどるチャンネル」の男前なキャンプスタイルが人気で、女性だけでなく、かほなんさんのスタイルを参考にする男性ソロキャンパーも多いとか。
今回はかほなんさんに、そのこだわりのソロキャンスタイルとともに愛用道具も紹介していただきました。
かほなん流ソロキャンこだわりポイント
持っていくナイフは1本のみ
「今回のキャンプで使用しているのは、みきかじや村とのコラボナイフです。キクナイフとコラボしたさばいどるナイフもよく使っています。たくさんの道具を持っていくのが嫌なので、薪割り用とか、料理用とか、いろいろ持っていかずに1本のナイフでいろいろ使えるものを選んでいますね」
火おこしは、メタルマッチで
「固形燃料やライターは使いません。その理由のいちばんは、かっこいいからです(笑)!」
料理は焚き火で
「焚き火は熱源なので、使ったほうが無駄がありません! 自然の力を活かせるのもいいですよね。調理道具は、飯盒を使います。コンパクトで多機能な飯盒があれば、ほかにコッヘルを持っていく必要がありません。ごはんも炊けるし、深さもあるので、汁物も作れますよ。フタはフライパン代わりやお皿代わりにも。万能な道具です!」
かほなん流ソロキャンでの楽しみ方
興味のあることはやってみる
「例えば、薪や拾った木からスプーンを作ってみたり、竹でごはんを炊いてみたり。あとはブッシュクラフトでテーブルを作ることもあるし、トライポッドを組むことも。ナイフを使ったり、自然の素材を生かして何かを作る…というような遊びをよくやっています」
愛用道具を紹介
焚き火台
ブッシュクラフトのウルトラライトファイヤースタンドを愛用。「収納すると、めちゃくちゃコンパクトで軽量です。それなのに丈夫で重宝しています」
テーブル
キャプテンスタッグの折りたたみのテーブル。飯盒もキャプテンスタッグのもの。「飯盒は、本当はオリーブ色だったんですけど、使いすぎて真っ黒になっちゃいました(笑)」
テント
フライシートと蚊帳付きの「ヘブンテント」。「ハンモックとマットとレインフライがセットになっているのに、非常にコンパクト。木があれば、ハンモックになるし、なければポールで代用。多機能なので、気に入っています」
YouTubeでは、かほなんさんがソロキャンの流儀を解説!
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