テントを設営したり、フィールドでアクティビティを楽しんだり、アウトドアに汗や汚れはつきもの。「気にせずそのまま寝ちゃう」という人も少なくはないが、キャンプ場に浴室やシャワーが備え付けられている場合や、近くに温泉があるときはぜひ利用したい。
そんなときに必要なのが、バスタオル。普段、自宅で使っているような家庭用バスタオルは、たしかにふわふわして気持ちが良いが、乾きにくくて嵩張るというデメリットも。「荷物を減らしたいのに、人数分のバスタオルが邪魔」というのも、よく聞く話。家族全員分の着替えを含めると、けっこうな荷物になってしまう。
そこでオススメしたいのが軽量かつコンパクトにまとまり、速乾性にも優れた「NOMADIX(以下ノマディックス)」タオル。海、山、川などのアウトドアフィールドや、各種アクティビティーにも対応できるように開発された製品だ。
きめ細かい編み目で吸水力バツグン!
2014年に米カリフォルニア州サン・
元々創業者たちがサーフィンやキャンプ、バックパックでの旅などに、かさばらずに持っていける機能的なタオルを求めたのがノマディックスのはじまり。加えて再生プラスチックを原料に考え、同社の製品が誕生した。
Kickstarterで支援を募ったノマディックスのタオルは、アウトドアズマンやナチュラリストを中心にまたたく間に広まり、現在ではREIやUrbanOutfittersなどの米アウトドアショップほか、日本においてもさまざまなショップで取り扱うほどに成長した。
柄もシリーズも豊富!
ノマディックスの製品は、バスタオルサイズの「NOMADIX TOWEL」、汗拭きにも便利な「THE NOMADIX HAND TOWEL」、軽く持ち運びやすい「ULTRALIGHT TOWEL」、大きく、ピクニックシートとしても使える「FESTIVAL BLANKET」ほか、サーフィンやプールに便利なポンチョ型「CHANGING PONCHO」「NOMADIX PONCHO」が販売されている。
キャンパーにオススメなのは「NOMADIX TOWEL」と「ULTRALIGHT TOWEL」。前者はブランドの顔とも言えるスタンダード製品で、72x184cmのサイズはヨガマットとしても重宝する。
NOMADIX TOWELがこのサイズで453gなのに対し、ULTRALIGHT TOWELは76x137cmと小ぶり。しかし226gという重さは、山登りやバックパッカ-にとって大きなメリットだ。
デザインが豊富なのもノマディックスの魅力。鮮やかな色合は外遊びにマッチする。家族それぞれで選べば間違えることもない。
スタンダードなNOMADIX TOWELだけでもこれだけデザインあるので、好みのデザインがみつかるはず。
キャンプや登山はもちろん、海水浴やプール、川遊びにももってこいなこのタオル。ひとつ持っておくとあらゆるシーンで重宝する。
NOMADIX 日本公式 :
https://www.nomadix.jp/
※構成、文、写真/早坂英之(編集部)