これぞ新世代のキャンプストーブだぁ!
炎の熱を利用して発電するんです
このキャンプストーブの一番の特徴として声を大にして言いたいのが「炎の熱を利用して発電できる」こと。そして炎で発電された電気は内蔵されているモジュールバッテリーに充電され、さらにはその充電した電気でファンを回し燃焼効率を上げ、その炎の熱でまたまた発電して…(以下略)。
ブラボー!おお!ブラボー!つまりはちょっとした永久機関じゃあ~りませんか?しかも燃焼効率が良いおかげで煙の少ない、そして燃えカスの少ない焚き火を楽しめるのでございます。焚き火といえば煙や燃えカスがつきものですが、このキャンプストーブはその点もストレスフリーでございますよ。
特徴的なモジュールバッテリー
ストーブの横に付いている”モジュールバッテリー”。このモジュールバッテリーの何がすごいかといいますと、蓄電した電気の力でファンを回し、ストーブ内に風を送り燃焼効率を上げることができるのです。しかも送風の強さも、ボタンひとつで4段階に調整できるので、火力も自由自在でございます。おかげで調理が上手にできるのです。
キャンプやもしもの災害時はモバイルバッテリーに変身
そしてダメ押しのオススメポイントが「熱により発電された電気をUSBでスマホなどの電気製品に充電できる」機能です。キャンプ中にスマホのバッテリーが無くなっても安心ですし、もしもの災害時にモバイルバッテリーとしても使えるので、まさにあっと驚くタメゴローなのでございます。
キャンプストーブと共に揃えたいアイテム
お次はバイオライト・キャンプストーブの魅力を倍増させてしまう専用アイテムの紹介でございます。
湯沸かし料理から収納までこなす「バイオライト・ケトルポット」
キャンプストーブの上に載っているのは専用のケトルポットでございます。ポットの底の部分は防風性が高く、ストーブの炎を効率よくポットに伝えることで早くお湯が沸くのです。お湯だけではございません。ポットは1.5リットルの大容量ですから、お鍋として料理もこなせます。しか~も、ストーブ本体をポットの中に収納すればスッキリポンのオールインワンで持ち運びも便利なニクイヤツなのでございます。
ポットで茹でたペンネにミートソースをかければ簡単パスタのできあがり。しかし、あまり美味しそうには写っていませんね…。嗚呼がっかりでございます。ワタクシ、セガボン、次に料理写真を載せるときは、もう少し美味しそうに写真を撮りたいと思いまする~。
キャンプといえば肉でしょ!?専用焼き網「バイオライト・グリル」
「キャンプは肉派」の皆さん、大変お待たせしました。キャンプストーブ専用グリルの紹介です。
こちらのグリルは燃料室の部分に穴が開いているので調理中でも薪などの燃料を入れることができるのです。そして燃えている木のスモークがお肉や魚介に適度なフレーバーを与えて、いつものバーベキューとは一味違う美味しさになるのでございます。また、グリル部分が”すり鉢状”になっているので、肉や魚介を焼いたときに出る余分な油も燃焼させることができるのです。ちなみに、こちらのグリルは折り畳み式で専用カバーが付いています。専用カバーは、まな板やトレイとしても使用可能ということで、これまたブラボー!でございますね。
キャンプストーブの収納手順
バイオライト・キャンプストーブとケトルポットはオールインワンで収納することができます。
1.まずストーブ部分とモジュール部分を分けます。そしてモジュール部分をストーブの中に収納します。
2.モジュール入りのストーブを収納袋に入れたらポットの中に入れちゃいます。
3.ポットの注ぎ口部分を被せて、収納袋に入れれば完了です!
ワタクシ、このバイオライトのキャンプストーブを3年近く使用していますが、使うたびにその便利さに感心してしまいます。これからもドンドン使っていきますよ~。
スペック
【キャンプストーブ2】
重量:935g
素材:ステンレス鋼(ストーブ部分)
サイズ:直径127mm × 高さ210mm
【ケトルポット】
重量:465g
サイズ:133mm(直径) x 260mm(高さ)
調理可能容量:1.5L
【グリル】
重量:850g
収納サイズ:310x250x85mm
使用サイズ:310x270x250mm
【販売元】
https://www.bioliteenergy.jp/