BE-PAL責任編集『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100』
コンテンツも前回と大幅に変わり、
また、巻頭には2015~
巻末には、コンテンツ内には収まらなかった、
では、気になる内容、少しだけ、お見せしましょう♪
ラストは「直火OKなキャンプ場」から。
ニセコサヒナキャンプ場
2002年に本誌が作った『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100』で日本一に輝いたキャンプ場。当時はどのサイトからも羊蹄
山を眺められたが、10年以上経って、丈の低かったカラマツが成長し、景観は一変。北欧の森の中のキャンプ場といった雰囲気になっている。
サイトはわざと刈り残した草や木々に囲まれ、プライベートな時間を楽しめる空間に。試行錯誤を重ねたという、各サイトのファイヤーサークルの石の組み方も芸術的で、石のすき間からもれる光が四方に広がり、幻想的な焚き火を楽しめる。ニセコサヒナは自然の変化に足並みを合わせ、進化をし続けている。とはいえ、「居心地のよさ」はまったく変わらず。廃校から資材を調達して作ったセンターハウスではジャズが流れ、薪ストーブがスタンバイ。キャンパーの憩いの場になっている。もちろん、トイレも炊事場もピカピカ。自然はたっぷり残っているが、知人の庭先で過ごしているような安心感がある。
モデル料金5,300円〜
※テント専用サイトを大人2人+子供2人で利用する際の総額の目安です。
北海道磯谷郡蘭越町湯里224-19
0136-58-3465
通年営業(休業の場合もあるので要問い合わせ)
予約は、3月1日より、5~10月を、9月1日より、11~4月を受け付け
テントサイト数25、その他の宿泊施設4棟
http://sahina-mulberry.com/
キャンプでやりたいことのひとつといえば、焚き火! 器具を使ってやる焚き火も楽しいですが、直火で豪快に楽しみたい。そんな要望に応えてくれるキャンプ場も掲載しています。
全国書店にて発売中!
1,200円+税(雑誌コード67121-70)
http://www.shogakukan.co.jp/books/09104214