BACKPACK [バックパック] OVER30L
進化しながら長年販売されている「定番」が人気を集めているバックパック。特にグレゴリーとオスプレーの人気は、他よりもひとつ抜けている。
第1位
さすがはバツグンのフィット感
グレゴリー/ズール35
¥22,000
トップとサイドから行なえる荷室へのアクセスが便利で、各部のポケット類も充実。何より柔らかなパッドとハーネスの背負い心地がすばらしく、肩、腰、背中と、違和感なし!欠点が感じられないモデルだ。
背負い心地の良さ!ズール35は、これに尽きます。細部までこだわった設計が、人気の理由でしょう。(WILD-1 厚木店)
問い合わせ先 サムソナイトジャパン 0800-12-36910
第2位
テント泊の重い荷物もラクラク運べる
グレゴリー/バルトロ65
¥39,000
弾力性が高く、肉厚のハーネスは体の曲線へ立体的になじみ、荷重を分散。荷物が実際よりも軽く感じられるほど。背負うというより「着る」という言葉が似合い、体と一体になる感覚だ。
問い合わせ先 サムソナイトジャパン 0800-12-36910
第3位
はずれなし!“定番”の安定感
ミレー/サースフェー30+5
¥19,500
新旧のタイプを山中で見かけることも多い、昔から人気のスタンダードモデル。しかしサイドには拡張&小型化が可能な大型ポケットを備えるなど、各部は進化し続けている。
問い合わせ先 ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン 03(6417)0492
第4位
リーズナブルな価格も魅力的
オスプレー/ケストレル38 ¥18,000
スリムなフォルムで、見た目はシンプル。しかし、これくらいの容量では省かれがちな背面長調整のシステムを備える上に、トレッキングポールホルダーまで付いていて、じつは工夫がいっぱいだ。
問い合わせ先 ロストアロー www.lostarrow.co.jp/store/
第5位
通気性が高い背面パッドでさわやか
カリマー/リッジ40L ¥22,500
パリっとした質感の本体の生地は強度が高く、長く使っていても傷みにくいのがありがたい。背中のパッドには空気が通るくぼみがあり、暑い時季は体からの熱気と湿気を流し去り、蒸れを抑えて心地よく歩ける。
問い合わせ先 カリマー インターナショナル 03(3221)6883
第6位 グレゴリー/スタウト35
第7位 パーゴワークス/バディ33
第8位 グレゴリー/ディバ60
第9位 ドイター/エアコンタクト75+10
第10位 ミステリーランチ/ソートゥース45
担当ライター・高橋 イチオシ!
ミステリーランチ/テラフレーム65 ¥51,000
ハーネスが付いたフレームと、荷室のある本体との間にモノを挟み込める斬新なデザイン。四角いコンテナから焚き木まで運べる。
問い合わせ先 エイ アンド エフ 03(3209)7575
※構成/高橋庄太郎 撮影/永易量行
(BE-PAL 2021年2月号より)