イスカのテントシューズは快眠の強い味方!
冬キャンプの夜、足元が寒くてなかなか寝付けない……ということはありませんか?しっかり着こんでシュラフに入っても、足元はどうしても冷えやすいですよね。そのような時、足元の防寒対策としておすすめなのがテントシューズです。
テントシューズとは、その名の通りテントの中ではく中綿入りのシューズです。靴下を重ねばきするよりも、快適に足元を保温してくれます。
今回は数あるテントシューズの中から、イスカのテントシューズを紹介したいと思います。イスカは、高品質なダウンシュラフを生産している国産メーカーです。今回紹介するテントシューズにも、シュラフと同じ高品質なダウンがたっぷりと使用されています。
イスカのテントシューズのおすすめポイント
高品質ダウンなので暖かくて軽量コンパクト
イスカのテントシューズには、720FP(フィルパワー)のダウンが使用されています。フィルパワーとは、ダウンがどのくらい大きく膨らむかを表した数値です。同じ量のダウンでも、フィルパワーが高いほどかさ高くなり、たくさんの空気を含むので保温性が上がります。一般的には、700フィルパワー以上のダウンが高品質ダウンとされています。
このように高品質なダウンを使用しているため、イスカのテントシューズは軽いのにとても暖かいです。重さはなんと185gで、Tシャツ一枚分しかありません。また、収納サイズも小さいので、手軽に持ち運ぶことができます。
シャーリング加工で冷気をシャットアウト
イスカのテントシューズは、足首の部分にシャーリング加工が施されています。隙間をあきにくくすることで、外からの冷気の侵入を防ぎつつ、内側の温かい空気を逃がさないようにしています。また、このシャーリング加工は保温性だけではなく、履いた時のフィット感も高めています。細かい部分にも、快適性を高める工夫が凝らされていて嬉しいですね。
濡れに強く雪の上を歩ける
雪上キャンプでテントの中と外を行き来する際に、靴を脱いだり履いたりするのが面倒だと思うことはありませんか?イスカのテントシューズなら、そのまま雪の上を歩くことができるので非常に便利です。
イスカのテントシューズには、ゴアテックスのウインドストッパーという素材が使用されています。非常に耐水性が高く、水をかけてもしっかりと弾いてくれます。ですので、雪の中に足を入れてしまっても、浸水する心配がありません。また、防風性に優れた素材でもあるので、冷気を通さず暖かいです。
雪の上でも滑りにくい足裏
イスカのテントシューズの足裏部分には、ドミーアルファという素材が使用されています。滑り止めの効果があり、雪の上でもしっかりグリップします。耐久性も十分にあるので、雪の上を歩いても、破れる心配がありません。また、フローリングなど室内の床でも滑らず歩きやすいので、ルームシューズとしてもおすすめです。
使用時の注意点
長時間濡らさない
イスカのテントシューズは、耐水性は高いですが完全防水ではありません。防水性の素材を使用していますが、シームテープ処理がされていません。シームテープ処理とは、縫い目の部分から浸水しないように、防水のテープを貼ることです。ですので、長時間濡らしたり、水に入ったりしてしまうと、縫い目の部分から水が染みてきてしまいます。
ダウンは、濡れると保温性が非常に落ちてしまいます。気温が高めの時など、溶けて湿った雪の上を、長時間歩かないように気を付けましょう。
洗いすぎない
ダウン製品は洗いすぎると、元々の性能が落ちてしまいます。全体的にひどく汚れてしまった場合以外は、部分洗いがおすすめです。丸洗いはワンシーズンに一回程度にしましょう。自宅で洗濯する際は、ダウン専用洗剤を使用すると、性能の低下を防ぐことができます。
イスカのテントシューズは、冬のキャンプに非常におすすめの防寒アイテムです。また、雪上を積極的に歩かないという方向けに、より丈が短くリーズナブルなモデルも出ています。足元の冷えにお悩みの方はぜひ手に取ってみて下さい。
イスカ テントシューズロングS
重量 185g
羽毛量 60g (720フィルパワー)
サイズ 底長さ27cm