サイズは【小・大・特大】の3種類!ホワイト一色の収納ボックス
キャンプ場でよく見かける、持ち手つきの大きな収納ボックス。
機能的で使い勝手にすぐれていることから、多くのキャンパーたちが愛用しているツールです。
じつは無印良品からも、その収納ボックスが販売されています。
商品名は「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」。
キャンプ場でベテランキャンパーが使用している、まさに「あの箱」です。
サイズ展開は小・大・特大の3種類で、価格はそれぞれ1290円、1790円、2590円とかなりお手頃。
そしてなにより特徴的なのはそのカラー。この手の収納ボックスとしてはめずらしい、ホワイト一色です。
ヘビーデューティーな印象のベージュやカーキとちがい、クリーンでどこか愛らしい雰囲気を持っています。
そのためアウトドアだけでなく、家のなかで使用する収納グッズとしてもおすすめです。
ホワイト一色というカラーリングゆえに部屋が明るく感じられ、空間に圧迫感を与えません。この点はベージュやカーキの収納ボックスにはない魅力です。
キャンプ用品を収納するのに便利であることはもちろん、防災用品を備蓄しておくための箱としても大いに役立つアイテムです。
耐荷重は100kg!アウトドアではイスとしても使用可能
耐久性にすぐれるポリプロピレンで作られていることにくわえ、フタの裏側が格子状に補強されているためとても頑丈です。
すべてのサイズにおいて耐荷重は100kgに設定されており、イスとしても十分に使えます。
長時間これに座り続けるのは大変でしょうが、ちょっと座る場所がほしいときは大いに役立つはずです。
クッションを敷いて座ると快適性が格段にアップするとともに、収納ボックスにかかる衝撃をやわらげることができます。
テーブルとして使用するにはひと工夫必要!
「イスとして使用できるということは、テーブルとしても使えるのではないか?」と誰もが考えることでしょう。
しかし、この収納ボックスのフタはわずかに湾曲しているため、上にものを乗せるといまいち安定しません。
もしもこの収納ボックスをテーブルとして使用したいのであれば、フタを裏返して、その上に板を乗せるのがいいでしょう。
フタを裏返すと本体にちょうどはまるので、その上にベニヤ板などを乗せるだけで簡易的なテーブルになります。
ただし、これは無印良品が推奨している方法ではありません。安全を考慮した上で、自己責任のもとおこなってください。
【キャンプ用品の収納例】特大サイズならテントやタープも入る
もっとも大きい特大サイズを選べば、テントやタープなど比較的大きめのキャンプ用品も収納できます。
コンパクトなキャンプ用品を選べば、一人分の道具のほとんどをひとまとめにすることも可能です。
あらかじめ必要なキャンプ用品をまとめておけば、「思い立ったときに、車に積んで即出発!」なんてこともできてしまいます。
【防災用品の収納例】2Lのペットボトルを縦に収納できるのが便利
持ち前の収納力を活かして、電池・ラジオ・懐中電灯・救急セットなどの防災グッズをたくさん備蓄できます。
小・大・特大の3サイズとも、2Lのペットボトルが縦向きに入る点も見逃せません。
カセットコンロ・ガスボンベ・鍋と一緒に、水とインスタントラーメンなどを入れておけば、水不足や食料不足に備えられます。
本体がとても頑丈なため、たとえ地震で倒れた家具の下敷きになっても、中身をしっかり守ってくれることでしょう。
ステッカーでカスタムをするのもGOOD!
無印良品らしくシンプルでクリーンな個性を持つ、このポリプロピレン頑丈収納ボックス。
ステッカーでカスタムするのも面白く、本体が真っ白であるためにステッカーのデザインがよく映えます。
オリジナリティーを演出できるほか、なかに収納しているものの識別としても有効です。
収納ボックスにステッカーを貼るのは定番のカスタムですが、この製品にしか出せない雰囲気を楽しむことができます。
インドア・アウトドア問わず、あらゆるシチュエーションで、それぞれが思いつくままに活用しましょう!
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス 小
サイズ(外寸):幅40.5×奥行き39×高さ37cm
サイズ(内寸):幅29×奥行き29×高さ29cm
重量:2.0kg
耐荷重:フタ100kg、収納部13.5kg
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス 大
サイズ(外寸):幅60.5×奥行き39×高さ37cm
サイズ(内寸):幅49×奥行き29×高さ29cm
重量:2.8kg
耐荷重:フタ100kg、収納部13.5kg
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス 特大
サイズ(外寸):幅78×奥行き39×高さ37cm
サイズ(内寸):幅67×奥行き29×高さ29cm
重量:3.9kg
耐荷重:フタ100kg、収納部20kg