300円で買える、ダイソーのハンドル野菜カッターはキャンプで大活躍
おしゃれなキャンプの朝食を楽しみたいとき、ホットサンドなどのパンやフルーツをご用意する方も多いのではないでしょうか。ダイソーのハンドル野菜カッターがあれば、フレッシュなフルーツや、ヨーグルトで作るスムージーを、一緒に楽しむこともできます。スムージーだけでなく、キャンプ場でも簡単にみじん切りが完成するので、野菜の下処理に重宝しますよ。
ハンドル野菜カッターは、手動で作業ができ、手軽に持ち運びができるので、電源のない野外でも大活躍するオススメのキャンプキッチングッズです。
ダイソーのハンドル野菜カッターの仕様
ダイソー商品ですが、こちらは300円で販売されています。フードプロセッサーの機能を、手動でできるキッチングッズです。
ハンドルを引くことで、中の刃が回転し、食材をみじん切りにすることができます。
蓋を開けると3枚の刃がついた軸が入っています。この中心軸は取り外しが可能です。
容器の底の部分には滑り止めがついているので、強くハンドルを引く動作をしても、滑ることなく安心して作業できます。
野菜をカットしてみる(柔らかい野菜)
まずは柔らかい野菜の、しめじを入れてカットしてみます。石づきを切り落とし、ほぐしながら容器に入れます。
10〜20回ほどハンドルを引くと、細かくなりました。まだ切れていない大きい部分が上に上がってくるので、容器を少し振って下に落とすと均等に細かくなりました。
しめじは包丁で切るときには、バラバラになりやすく、みじん切りにすることが困難です。しかし、ハンドル野菜カッターを使用すると、簡単にみじん切りが完成しました。
野菜をカットしてみる(固い野菜)
今度は固い野菜の人参を入れてみます。大きい野菜や、固い野菜は、4cmほどにカットしてから入れます。
固い野菜は、刃が野菜に引っかかることがあるので、その際には野菜の位置を少しずらしながら作業します。20回ほどハンドルを引くことで、均等にみじん切りができました。
バナナスムージーを作る
野菜をカットする機能に加えて、キャンプで活躍するのが液体食材を混ぜる機能です。電源が必要なミキサーを使用せずに、食材をペースト状にできるので、ポタージュ系のスープや、スムージーを作ることができます。
材料(1杯分)
バナナ 1/2本
牛乳 100cc
ヨーグルト 50cc
その他お好みで、いちごやブルーベリー、ジャムやはちみつなどを入れても、美味しいスムージーが完成します。
食材を全て容器の中に入れます。
バナナがペースト状になるまで20〜30回ほどハンドルを引いて完成です。
ハンドル野菜カッターで、キャンプ飯を楽しもう
サイズがコンパクトで、持ち運びもしやすいハンドル野菜カッターは、キャンプキッチングッズとして大活躍します。これさえあれば、手間のかかるみじん切りがたっぷり入った、餃子やハンバーグなどのメニューにもキャンプで挑戦しやすくなりますよ!
簡単にあつかうことができるので、子供と一緒に楽しくキャンプ飯を作ることができそうです。季節のフルーツを入れたスムージーを朝から楽しむことができる、ダイソーのハンドル野菜カッターをぜひお試しください。