お泊まりキャンプの際、封筒型の寝袋を2つ使い、家族4人で寝ています。
しかし成長とともに子どもの体が大きくなり、家族4人で寝るのが窮屈になってきました。
子ども用の寝袋を買っても体はすぐに大きくなるので、すぐに使えなくなってしまう……と思っていたところ、コールマンのキッズマミーアジャスタブルに出会いました。
詳細は後ほどご紹介しますが、キッズマミーアジャスタブルは子どもの成長に合わせて寝袋の長さを変えられるのです。
実際に子どもが使った様子をレビューしていきますので、お子さんの寝袋をお探しの方はぜひご覧ください。
キッズマミーアジャスタブルのココがよかった!
キッズマミーアジャスタブルを買ってよかったと思った理由は7つあります。それぞれ解説していきます。
収納が簡単
キッズマミーアジャスタブルは収納が簡単にできます。
横についている留め具を2か所ひっかけて……。
くるくると本体を丸めたら、ゴム付きのバックルでとめて……。
袋へ入れるだけです。
袋はゆったりとしているので、無理に押し込む必要がありません。開口部とマチが広く、多少形が崩れても問題なく入ります。
親が収納の仕方を教えたら、小学校高学年の子どもは一人でも片付けられるようになりました。
自分でファスナーの開け閉めがしやすい
ファスナーの持ち手は内側にもついているので、中にいる子ども自身で開け閉めができます。
ファスナーの開閉は周りの布をかむことなく、子どもでもスムーズにできました。
子どもは慣れない場所で眠ると、トイレへ行く回数が増えることがあります。急いで出たいのに、ファスナーが開けられないと困りますよね。
そんな時でもキッズマミーアジャスタブルのファスナーは開閉がしやすいので、すぐに出られて安心です。
ファスナーを上げても金具があごに当たらない
ファスナーを上げても、あごに金具が当たらないようなデザインになっています。
マジックテープのついた布でファスナー部分を覆うことができるので、あごには当たりません。
実際に子どもが一晩使ってみましたが、全く痛くなかったようです。
長さが変えられる
子どもの成長に合わせて、寝袋の長さが変えられます。
サイズの調節方法は簡単です。
生地を中に入れ込みます。
下のファスナーをしめるだけでOK。
長めのサイズは約170センチ、短くしたサイズは約140センチです。
現在身長が135センチの子どもが寝てみました。長めのサイズで使用しています。短くすると、少し足がきつく感じるようです。
身長100センチの子どもが寝てみました。短めがよさそうです。小さなお子さんには、短めにすることで保温性が高まります。
子どもの成長に合わせて、寝袋のサイズが変えられるのは画期的ですね。
温度を調節できる
暑い時は下のファスナーを開けると、温度調節ができます。
子どもは体温が高めなので、大人が想像していたよりも熱く感じていることがあります。
季節によっては上部を開けると肩が冷えすぎてしまうので、足元を開けて温度調節ができるのはうれしいですね。
寝相が悪くても安心
顔以外は寝袋から出ないので、布団を蹴飛ばす心配がありません。
掛け布団がずれると風邪をひかないかと心配になりますが、キッズマミーアジャスタブルなら安心です。
体の動きに合わせて寝袋もついてきてくれるので、寝相の悪いお子さんでもぐっすり眠れます。
丸洗いできる
キッズマミーアジャスタブルは、洗濯機で丸洗いができます。
小さなお子さんの場合、慣れない場所で寝るとおねしょをしてしまうことも……。
そんな場合、家で丸洗いができると助かりますよね。
キッズマミーアジャスタブルは家庭用洗濯機が使え、楽に洗えます。外側の生地と中綿は化繊なので、乾きが早いと言うメリットもあります。
きれいな寝袋で、次のキャンプを楽しみましょう。
子どものことを考えて作られた寝袋
実際に一晩使ってみた子どもの感想は以下の通りです。
・フワフワして、寝心地がよかった。
・温かくて、一晩中ぐっすり眠れた。
・寝相が悪いけれど、布団を蹴飛ばさずにすんだ。
子どもにうれしい機能が満載のキッズマミーアジャスタブル。
「自分専用の寝袋」があるのがうれしいようで、子どもは大切に使っています。
キッズ用の寝袋をお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
コールマン キッズマミー アジャスタブル/C4オレンジ
快適温度:4度C以上
使用時サイズ:約140~170×65センチ
収納時サイズ:約24×37センチ
重量:約1.25キロ
材質:表地ポリエステル 裏地ポリエステル 中綿ポリエステル
付属品:EZキャリーケース