暖かい季節になると、楽しくなってくるのが水辺のレジャー。渓流で釣りをしたり、カヤックで川下りをしたり、海で泳いだりするのは楽しいものですよね。
そんなときに1つあると便利なのが、濡らしたくない荷物を入れておける「ドライバッグ」です。ダイソーで安い・かわいい・高性能と3拍子揃ったドライバッグを見つけたので、さっそくレビューしたいと思います!
ダイソー「レジャー用防水バッグ」の仕様
袋に入った状態。容量は3Lと15Lの2種類。ダイソーの防水バッグ「レジャー用防水バッグ」は2種類の大きさで販売されています。
- 容量3L(220円商品)
- 容量15L(550円商品)
素材は塩化ビニル樹脂とポリエステル。ともに110円商品ではないものの、しっかりとしたつくりです。
色合いもかわいらしく、年齢性別を問わずに使えそうです。
30cmの定規を置いて大きさを比較してみました。平置き状態での大きさは以下のものです。
- 3L:23cm×32cm×0.5cm
- 15L:36cm×48cm×0.5cm
マチが薄過ぎるようにも思えますが、円形のバッグなので、広げてしまえば気になりません。
15Lのバッグには長さ約110cmのストラップもついています。
600mLのペットボトルと大きさを比較してみました。3Lの方は500mLのペットボトルが3本、15Lの方には2Lのペットボトルが3本、すっぽり入る大きさです。
中に荷物を詰め込んでみたところ。実際の使用例です。3Lの方には500mLのペットボトルと財布、15Lの方にはTシャツ、ジーンズ、フェイスタオル、バスタオルを入れてみました。
3Lの方は財布やスマートフォンなど濡らしたくない日用品にぴったり、15Lの方は着替え等を入れるのにぴったりの大きさです。
ダイソー「レジャー用防水バッグ」の使い方
ジッパーなどはついていません。ダイソーのレジャー用防水バッグは、口を折りたたんでとめるタイプです。
まずは袋の中に荷物を入れます。
口を3回折り返します。口の部分を3回折り返します、
これで中のものは濡れません。左右のバックルを留めれば、少々の雨や水しぶきがかかっても、中の物を濡らさずに持ち運べます。
逆に水着など、濡れた物を入れてもOK。水がしみでてこず、快適に持ち運びできます。
ダイソー「レジャー用防水バッグ」付属のストラップとバックルの使い方
15Lのバッグに付属のストラップを装着したところ。15Lのバッグにはストラップが付属しています。ストラップはバックルの両側についているDカンや、バッグ背面のDカンに装着して使えます。
バックルの左右にあるDカンに装着したところ。バックルは長さも自在に調整できるようになっています。
3Lのバッグにも小さなカラビナがついています。3Lのバッグにも小さなカラビナがついていて、リング状のものに装着したり、バッグ同士をつなげて使うことができます。
柵に吊るしてみた使用例。ベルトは肩がけにするほか、両端にバックルがついているので、適当な柵や木の枝にひっかけて吊るしたりもできます。
ダイソー「レジャー用防水バッグ」のスペック
外側からの防水
軽くシャワーで水をかけてみました。ダイソー「レジャー用防水バッグ」はプチプラながら、IPX6相当の防水機能を誇ります。
完全防水ではないので水を入れたり漬けたりすることはできませんが、多少の雨や濡れた地面に置いてしまった程度なら、しっかりガードしてくれます。
テストとしてコピー用紙を中に入れた状態でシャワーの水に3分程度さらしてみました。口部分にもしっかりシャワーを当てたにもかかわらず、中身を守り通してくれました。
内側からの防水
内部からの水にも強いです。レジャー用防水バッグは、外からの水濡れにはもちろん、内部からの水濡れにも強いです。
テストとしてひたひたに濡らしたタオルを入れ、1時間放置してみましたが、まったく水は漏れてきませんでした。水着など濡れた物を入れても、快適に持ち運べそうです。
強度もバッチリ
15Lの方には2Lのペットボトルを3本入れても、難なく持ち上げられる。プチプラにもかかわらず、強度もしっかりしていました。
テストとして15Lのバッグに2Lのペットボトル3本を入れて数回持ち上げてみましたが、特に生地や縫い目に異常はなく、安定感のある状態でした。しっかりとしたつくりです。
ダイソー「レジャー用防水バッグ」で水辺のレジャーを楽しもう
たった220円と550円とは思えないクオリティで、水辺のレジャーや雨の日のキャンプに大活躍間違いなしの「レジャー用防水バッグ」。ジップロックには入らないような大型のものや、重いものも安心して入れられます。
ぜひ夏のレジャーに活用してくださいね。