季節ごとの食をdelivery 華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「炭火で焼こう!そら豆と山菜のまるごと焼き」
まだまだ楽しめる、そら豆や山菜。せっかく炭をおこしたなら、丸ごと焼いて楽しみましょう。
そら豆は、おうちでも魚焼きグリルやコンロで丸ごと焼いて楽しんでいる方も多いですよね!ふわふわのさやに包まれているそら豆は、茹でるのとはまた違った美味しさ。ぜひウドも丸ごと焼いてみてください。
ウドは皮をきんぴらに、茎を酢味噌あえなどで食べるのことが一般的でしょうか。焼き色がつくまでじっくりローストすると、生で食べるときとはまた違った瑞々しい美味しさを楽しめます。
採れたてのウドを手にしたときに、丸ごと焼いたらおいしいかな?と試してみたのがきっかけ。香ばしさがウドにぴったりです。
年中いろんな野菜が手に入りやすいですが、山菜は今だけ楽しめる季節もの。小さい頃からよく食べている、根曲がり竹(チシマザサの若竹、小さなタケノコみたいな見た目)や、みず(しゃきっと、とろっとが一緒に味わえる山菜)は、東京では手に入りにくいので、取り寄せるつもりです!ぜひ皆さんも、お好きな山菜を楽しんでくださいね。
材料
そら豆、ウド 好きなだけ
オリーブオイル 適量
塩、味噌 適量
作り方
そら豆とウドを網にのせる。ウドの表面にはオリーブオイルを塗る。
焼き色がついたら、ほかの面を焼く。しっかり焼き色がついてから、ひっくり返すのがコツ!
全体にしっかり焼き色がついたら、網から外す。熱いので火傷に注意!
お好みで味噌や塩をつけて、さあどうぞ!
そら豆は、皮のおかげで蒸し焼きになってホクホク。熱々なので火傷に気を付けて。丸ごと焼いたウドはジューシー!一口大に切って召し上がってくださいね。炭の香りもごちそうです。
撮影/西山輝彦 https://www.plog.tokyo/blog