キャンプ飯でダイソーのステーキプレートが大活躍!
暖かい季節になると100均の店頭では、ダイソーや、セリアを中心に、アウトドアやキャンプグッズのコーナーを設けて、様々な商品が販売されています。
今回ご紹介する、ダイソーのイモノ商品は、自宅だけでなくキャンプでも活用できる直火OKのステーキプレートです。シングルバーナーや、BBQ網の上などで使用できるので、キャンプでも気軽に利用できます。
スーパーのお惣菜で買った豚カツを、ステーキプレートでカリカリの出来立て豚カツに蘇らせ、美味しいカツ煮を作るレシピをご紹介をします。
ダイソーのステーキプレート
今回ご紹介するカツ煮は、ダイソーの「イモノのステーキプレート」を使って調理します。ダイソー商品ですが、こちらのステーキプレートの販売価格は、330円でした。
ステーキ用調理道具として販売されていますが、サイズ感もちょうどよく、縁の部分の立ち上がりもあるので、様々な料理に使用できます。スキレットやフライパンのように取っ手がついていないので、コンパクトに持ち運べるのも特徴です。
縁の立ち上がりは22mmです。若干の深さがあることで、汁気のある料理などにも使用することができます。
サビ防止のために、使用後は洗剤を使わずに洗うことと、しっかり乾燥させてから収納することに気をつけてください。
材料(2人前)
豚カツ(惣菜用) 1枚
サラダ油 少量
玉ねぎ 0.5個
卵 2個
めんつゆ 大さじ1〜2
水 適量
スーパーの惣菜コーナーで販売されている、豚カツを使用します。キャンプ場で食べるということになると、購入してから少し時間が経過しているので、衣のカリカリ感がなくなっている場合が多いです。
ステーキプレートで焼くことで、キャンプ場でも衣がカリッとした豚カツを楽しむことができますよ。
作り方
ステーキプレートにサラダ油を薄く塗り、豚カツをのせて加熱します。
中火でゆっくり焼き、衣がカリッとしてきたら裏返します。両面衣がカリカリになったら、一旦皿などに取り出します。
繊維に逆らうようにして薄切りにした玉ねぎ、めんつゆ、水を入れて加熱します。玉ねぎが柔らかくなるまで、水を足しながら弱火で煮ます。
玉ねぎの甘みが出て、柔らかくなるまで煮てください。
玉ねぎの上に、取り出しておいた豚カツを戻し入れます。
溶き卵を豚カツの周りに少しずつ、流し込みます。豚カツの上から卵を流すと、衣のカリカリ感がなくなってしまうので注意しましょう。
卵の火の入り加減は、お好みで調節してください。ネギなどを飾って完成です。
カリカリの豚カツと、とろとろの卵が同時に楽しめるレシピです。このままおつまみとして食べても、ご飯にのせて丼にしても美味しく食べられます。ステーキプレートを利用することで、手軽に熱々でカリカリの豚カツが再現できるのもポイントです。
ステーキプレートを活用してキャンプ飯を楽しもう
少し深さのあるステーキプレートは、汁気のある料理も安心して調理できます。もちろん、極厚ステーキ肉や、ハンバーグを焼くときにも大活躍します。ステーキプレートから直接食べることになるので、目の前で出来上がるライブ感や、出来たて感を味わえるのも、この調理器具ならではの楽しさです。
100均商品ということもあり、ステーキプレートをお試しで使うにはちょうどよい価格なので、ぜひ一度キャンプ飯にご活用ください。