ダイソー新発売「LEDランタン」が話題!レトロデザインが素敵でコスパ良し
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    2021.06.18

    ダイソー新発売「LEDランタン」が話題!レトロデザインが素敵でコスパ良し

    著者私物。

    2021年の新商品!税込み550円の超高コスパLEDランタン

    自然のなかで映えるレトロなデザイン。

    ダイソーから新たに登場したLEDランタンが、大きな話題を呼んでいます。

    ホヤを取り囲むフレームがレトロな雰囲気を演出しており、その姿はさながらベアボーンズのランタンのようです。

    価格は税込み550円と、ダイソーの商品としては高めの設定。しかし実際に手に取ってみると、550円でも安すぎると感じるほどよくできています。

    それは、もしも有名アウトドアブランドのロゴがプリントされていたなら、3000円で売っていてもおかしくないほど。

    全国的に暖かくなり本格的なキャンプシーズンに突入した今、ダイソーはとんでもなくハイコストパフォーマンスなキャンプ用品を投入してきました。

    好みで選べる3種類

    こちらの商品は「36COB ランタン BIG【電球色】」

    商品のラインナップは大きく分けて3種類。それぞれ使用されているLEDの種類やボディカラーが異なります。

    1つ目は、レトロで温かみのある明かりが特徴の「36COB ランタン BIG【電球色】」。ボディカラーはメタリックな色あいが美しいコッパー。

    2つ目は、より自然な色の光で周囲を照らす「36COB ランタン BIG【白色】」。ボディカラーはクールな印象のダークシルバー。

    そして3つ目は、ゆらめく炎の演出と白色の明かりを使い分けられる「調光ランタン BIG【炎・白切り替えタイプ】」。ボディカラーはコッパーとダークシルバーの2色から選択可能です。

    いずれも本体は綺麗に塗装されており、税込み550円のLEDランタンとしては十分満足できる質感を備えています。

    つまみ操作による無段階調光が可能

    使い方は迷いようがないほどシンプル。

    ON・OFFの切り替えは、本体正面のつまみを操作しておこないます。つまみの回転には適度な重みがあり、操作感はまずまずといったところ。

    明るさは最大250ルーメン(電球色・白色)。光源からは直視できないほど強烈な光が放たれ、周囲を明るく照らしてくれます。

    さらに無段階調光も可能です。使用するシーンにあわせて最適な明るさに調節することで、電池の消費を抑えられます。

    電源には単三電池3本を使用し、連続点灯時間は約5時間。常に明るさを最大にして使う場合は、電池切れが心配です。

    キャンプに持っていく際は、予備の電池も用意しておくべきでしょう。

    折りたたみ可能なスチール製のハンドル

    耐久性が必要な部分には、ちゃんと金属パーツが使用されています。

    ランタン本体には、スチール製のハンドルが備わっています。折りたたむと本体にピッタリ沿う形状のため、バッグへ収納する際も邪魔になりません。

    耐久性もバッチリで、手に持って移動したり、ランタンハンガーに吊るすときも安心です。

    そして本体のほぼすべてにプラスチックが使用されているなか、見た目におけるアクセントとしても機能しています。

    電池のフタはねじ込み式

    フタにパッキンはついていません。

    本体裏にある電池のフタは、ねじ込み式のものを採用しています。ツメでパチンとはめるフタとくらべ、安っぽさを感じません。

    そしてフタ自体の高さが1.5cmほどあるため、濡れたテーブルの上に乗せても大丈夫です。

    このLEDランタンは防水仕様ではないものの、下からの水の浸入をある程度防いでくれます。

    メインの照明として十分に使える性能

    使い勝手にすぐれ、光量も十分。キャンプデビューにもおすすめです。

    ダイソーからはこれまで、いくつものLEDランタンが発売されてきました。

    しかしメインの照明として満足に使用できるほど、大きな光量を持つ商品は多くありません。

    「明るくはないけど、使えないこともない」とか、「安いからまあいいか……」と割り切って使うもの。そう認識している方も少なくないはずです。

    ですが新たに発売されたこのLEDランタンは、メインの照明として十分な働きをしてくれます。

    キャンプはもちろん、夜釣りや車中泊でも役に立つでしょう。

    あるいは最近流行りのベランピングで使ったり、ベッドサイドライトにしたりと、私生活のなかで使用するのも素敵です。

    すでに高性能なLEDランタンを所有している方も、1つ手に入れてみてはいかがでしょうか。

    「これが550円で買えるのか」と、驚きとともに少しの感動を味わえます。

    私が書きました!
    アウトドアライター
    斎藤純平
    キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。

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