
写真はすべて筆者私物です。
エコアイテム「ジュートたわし」を作ってみよう
「ジュートたわし」をご存知でしょうか?「アクリルたわしは知っているけど、ジュートは知らない」という方が多いのではないでしょうか。
ジュートとは黄麻とよばれる麻の一種です。ゴワゴワした手触りと優れた吸水性が特徴で、古来から麻袋などに使われてきました。
ジュートはとても成長の速い植物で、たった3〜4か月ほどで2〜3mもの高さに成長します。二酸化炭素の吸収量も多く、燃やしたり土に還したりしても有害物質を発生させないことから、エコ素材として注目を浴びています。
「洗剤なしでもお皿の汚れがよく落ちる」とブームになったアクリルたわしより、さらにエコ。ジュート特有のゴワゴワ感がお皿の汚れをスッキリ落としてくれます。そんなジュートたわしの作り方を紹介します。
材料・道具

ダイソー「ジュートヤーン」(110円商品)と極太のかぎ針。
・ジュートヤーン
・かぎ針(ジュートヤーンの太さに合うもの)
・はさみ
ジュートたわしの材料「ジュートヤーン」は手芸店のほか、100円ショップでも購入できます。パッケージにちょうどいい太さのかぎ針についての表記があるので、適したものを使ってください。今回は9号のかぎ針を使用しました。
作り方

ジュートヤーンを指に2回巻きつけます。
編みはじめの輪を作ります。ジュートヤーンの端を指に2回巻きつけ、短い方の端を手前に、長い方を奥にくるよう持ちます。

指を抜いてかぎ針を通します。
指を引き抜き、かぎ針を通します。
長い方の端を人差し指にかけ、かぎ針と人差し指の間のジュートヤーンをぴんと張ります。

最初の1目を編みます。
人差し指とかぎ針の間のジュートヤーンを、かぎ針の先でひっかけます。

2つの輪の間を通します。
ひっかけたジュートヤーンを引っ張り、2つの輪の間を通します。

軽く糸端を引っ張り、形を整えます。
最初の1目が編めました。短い方の端を軽く引っ張って形を整えます。もし糸端が長すぎて邪魔になるようならカットしてください。

鎖編みをします。
次の目を編みます。また人差し指とかぎ針の間のジュートヤーンをぴんと張り、かぎ針をひっかけます。そのままかぎ針にできている輪の間を通し、引き抜きます。この編み方を「鎖編み」といいます。

鎖編みができたところ。
鎖編みを合計12目作ります。

ジュートの毛羽立ちがあるとわかりづらいので、革紐で同じものを作ってみました。赤い部分を通します。
ここから2段目を「こま編み」で作っていきます。
画像の赤い部分、ハート型になっている部分にかぎ針の先端を通します。

ジュートヤーンをひっかけ、引き抜きます。
人差し指とかぎ針の間をぴんと張り、ひっかけ、引き抜きます。

この調子で隣も編んでいきます。
同様に隣のハート型になっている部分にかぎ針を入れ、同様に編みます。

2段目ができました。
こま編みを繰り返し、端まで編み進めます。2段目ができました。

3段目に移る前に、鎖編みを1回。
3段目に移る前に、「鎖編み」を1目入れます。こま編みを繰り返し、3段目を作ります。

10段編みました。
10段編んだら、本体は完成です。

ひっかけるのに便利なループを編みます。
ここからはひっかけるのに便利なループを編みます。必要ない方は省略してください。
ループに必要な長さの鎖編みをします。今回は5目鎖編みをしました。

最後は糸端を切り、輪の中をくぐらせます。
糸端を切って輪の中を通し、強く引くと結び目ができます。

適当なところに結びつけて、完成です。
最後は適当なところに結びつけて、ジュートたわしの完成です。
環境に優しいジュートたわしを作ってみよう

ちょうどいい大きさのジュートたわしができました。
ジュートたわしは特有のゴワゴワ感が使いやすく、茶渋などもすっきりと落としてくれる優れものです。
キャンプなどでも薄いので荷物にならず、役目を終えたら焚き火に放り込んでしまえばOK。100%天然素材なので、有害ガスを一切出しません。
ぜひ使いやすい大きさで作ってみてください。
