冷たいビールに大切なのは、クーラーよりも缶ホルダーだ
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    2021.07.24

    冷たいビールに大切なのは、クーラーよりも缶ホルダーだ

    右2つは350ml缶用、左2つは500ml缶用。色は左から「パイングリーン」「クランベリー」「ステンレス」「ミッドナイトブルー」。

    いくらビールを冷やしておいても、テーブルの上にそのまま置いておけば、すぐにぬるくなってしまう。紀元前4000年にメソポタミアでビールが発明されて以来のこの大問題は、サーモスの「保冷缶ホルダー」によってあっさりと解決されてしまった。要するに、ステンレス製の真空断熱の缶ホルダーのなかに、缶ビールをスポッとはめておくと、ビールがあたたまらない。たとえば、室温30度において350ml缶に4度の冷水を満量入れて2時間おいておくと、缶のみだと22度くらいまで上昇してしまうが、缶ホルダーを使うと、11度くらいまでしか上がらない。1時間なら7度くらいまでだ(メーカー調べ)。350ml缶を飲むのに2時間かける人はいないだろうから、ほぼ冷たいままビールを味わえることになる。古代メソポタミア人が見たら、さぞうらやましがるだろう。缶ホルダーは保冷保温のタンブラーとしても使用できるので、冬はコーヒーを入れるのがおすすめだ。

    内部に突起があるので、缶をかたむけたときでも、缶がスポッと抜け落ちることがない。

    タンブラーとして使用するときは、飲み口を装着する。

    350ml缶サイズ:各2,750円

    500ml缶サイズ:各3,300円

    ※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。

    サーモス保冷缶ホルダー

    https://www.pal-shop.jp/item/A55108009.html

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