コンパクトに収納したい方におすすめの調味料と調味料入れ
キャンプで美味しいご飯を食べるのであれば、ぜひ用意してほしいのが調味料と調味料入れ。
筆者は「今回のキャンプはお昼や夜のメニューは事前に考えたし、下ごしらえもほとんど済ませたから調味料は必要ないかな」と思って調味料を家に置いて、キャンプに行ったことがあります。
結論、調味料をもっていかなかったことを後悔しました。
キャンプ場の周りは、道の駅や、地元のスーパーに特産物などの魅力的な食べ物がたくさん売っています。
近所のスーパーではあまり見かけない食材があると、ちょっと食べてみようか、と手をのばしてしまいます。そして気がついたら買い物かごいっぱいに、食材を購入。
キャンプ場に到着して、「そういえば調味料を持ってこなかった……。」と気がつきます。
こんなことがないように、食材の下ごしらえがばっちりであっても、調味料をもっていくことをおすすめします。
荷物を増やしたくない方にこそ、100均で揃えて欲しいキャンプアイテムのひとつが調味料一式。100均には調味料の入れ物がたくさんあります。
今回はダイソーで購入した、お気に入りの調味料アイテムを、まとめてご紹介させていただきます。
ダイソーで購入できる調味料のサイズがちょうどいい!
まず、調味料入れを購入する前にチェックしてほしいのが、調味料コーナーです。
100均の調味料は、スーパーで売っている調味料よりも、小さい容器で売っている商品がたくさんあります。
ダイソーで買ったオリーブオイルや、焼肉のたれ、塩は1~2泊のキャンプにちょうどいいサイズです。
多すぎず少なすぎない量なので、このオリーブオイルと焼肉のたれは特に愛用しています。
こぼれやすい液体調味料はミニポットが便利
液体調味料のおすすめの容器は、この「ミニポット」という商品。容量は120ml。2個入り税込110円で売っています。
お醤油と酒は、調味料コーナーでも売っています。
しかし、調味料コーナーで売っているお醤油とお酒はサイズが大きいので、調味料入れを別途購入して、詰め替えて使用するのがおすすめ。
このミニポットは何度か使用していますが、液漏れしたことがないです。
また、ミニポットの先端が細いので、勢いよく調味料がでることもありません。
とても使いやすいので、キャンプのみならず、家のキッチンでも使っています。
連結できる保存容器に粉ものを入れます
ダイソーで購入した「連結出来る保存容器」は、粉ものや、小さくてなくなりやすいコンソメを入れるのに便利です。
40mlサイズ3個で税込110円。
お肉を焼く予定なら小麦粉、片栗粉。スープを作るときは鶏がらスープ、コンソメなどをこの容器に入れてキャンプ場にも持っていきます。
この容器は3個を縦に連結可能です。
100均とは思えないほどしっかりと固定されるので、しっかりと蓋を締めれば粉ものもこぼれません。
濡れやすい紙包装のスティック調味料はストックバックに!
スティックタイプの調味料をもっていくのであれば、ストックバックが使いやすいです。
スティックタイプの調味料は紙で包装されているものもあるので、他の調味料で汚れたり、水濡れしたりしないようにストックバックの中にいれると調味料を守ることができます。
ダイソーのSサイズのストックバックが、スティックの大きさとぴったり。
筆者はこのストックバックにコーヒー豆を入れて、キャンプ場に持っていきます。1個持っていると、いろんな使い方ができて便利な商品です。
調味料をいれるボックスもお忘れなく!
調味料を入れるのにちょうどいいボックスも、ダイソーには豊富にあります。
一気に調味料一式を購入するのであれば、試しにボックスに調味料や調味料入れをいれてみることをおすすめします。
選んだ調味料や調味料入れが入らないボックスだと、買いなおしになってしまいます。
コンパクトに収めたい方におすすめのボックスは「CDキューブケース」。今回紹介した調味料や調味料入れは、すべて収納できます。税込110円で購入しました。
もう少し大きいボックスがよければ、「ストックBOX」という商品が税込110円~330円のお値段で複数サイズで売っています。
キャンプ場にもっていきたい調味料が多い方は、ストックBOXの中から、ちょうどいいサイズを選びましょう。
ダイソーで自分だけの調味料入れを作ろう!
ごはんは調味料があると、美味しい食材がより美味しくなります。目玉焼きひとつでも、お塩か、お醤油があるだけでも美味しさが段違いです。
フライパンなどの調理器具を焦げつかせないように、オイルも買っておきましょう。
自分のお気に入りの調味料をキャンプ場にもっていこうかな、と思ったらご近所の100均にさまざまな容器があるので、ちょうどいい容器を探してみましょう!