鉄製のアウトドアギアを得意とする「37CAMP(サンナナキャンプ)」の焚き火用ラックである。同ブランドでは、「アンカー型」と「自立型」の2種を販売しているが、これは「自立型」。「アンカー型」はアンカーをハンマーで叩いて地面に差し込まなければいけないので、硬すぎる地面だと刺さらないことがあり、まっすぐ打ち込むのもなかなかむずかしい。また、ちゃんと刺さっていないと、倒れる心配がある。しかし、「自立型」にくらべて軽量・コンパクトで価格が安いというメリットがある。一方、「アンカー型」は支柱を4本の脚で支えるので、どんな地面でも簡単に立てることができる。また、脚で立つということは移動が簡単ということであり、「あ、この位置よくなかったな」と気づいたときにすぐに移動することができる。これはティピー型ワンポールテントと自立型ドームテントの違いと同様、とても大きな違いだと思う。一見すると、「アンカー型」=ベテラン向け、「自立型」=初心者向けに見えるかもしれないが、ベテランだって「自立型」を使うメリットは大きいのではなかろうか。
17,600円
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ファイヤーラック ハンギング 自立型
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