ダイソーのエッグホルダーで美味しい卵料理を楽しみませんか?
先日ダイソーに行った際にみつけて、「あ」と声が出たキャンプギアがエッグホルダーです。
こちら、商品棚にでると、すぐなくなる人気キャンプギアで、ダイソーに行って10回中1回出合えれば運がいいほう。
6個用と2個用があり、それぞれ見つけた瞬間、筆者は即ゲットしました。
当初2個用だけあればいいと思っていたのですが、6個用は全然作りが違っていて、結果としてどちらも買ってよかったと思いました。
それだけ満足度の高いダイソーのエッグホルダー2種と、実際にキャンプ場で行った卵料理についてご紹介いたします。
エッグホルダーは2種類。滞在数や人数に応じて使い分けましょう
6個用エッグホルダーは1泊以上におすすめです
使用しやすいシチュエーションは、1泊以上のキャンプです。
6個用のエッグホルダーは開封が簡単なのが魅力。ロック部分を軽く上げるだけで開けることができます。
クーラーボックスに入れるとき、縦でも横でも置きやすかったです。
最初は「なくても困らないかな」と思った取っ手ですが、使用してみると思った以上に使いやすかったです。
取っ手があると、調理しているとき動かすのが楽なので、テーブルを手際よく片付けることができます。
6個詰めて、クーラーボックスに入れてもってきましたが、1個も割れませんでした。
2個用エッグホルダーはデイキャンプにいかがでしょう?
2個用のエッグホルダーはデイキャンプや、1泊キャンプの朝ごはん用におすすめ。
家にある余った卵を入れて、ワンランクアップのキャンプ飯が楽しめます。
この2個用エッグホルダーはデコボコにロックをはめる方式。慣れるまでは開けるのにコツが必要です。
2個用のエッグホルダーは、卵をしっかり固定できます。
しかし、6個用より小さく転がりやすい印象。目を離すとテーブルから落ちそうになるので、使用しないときは安定する場所に置いておきましょう。
卵にエッグホルダーを使用しないときは、バターやチーズをいれて使用しています。
小さい食品はクーラーボックスに入れるとなくなりやすいので、このエッグホルダーに入れるとすぐ見つけることができます。
今回のキャンプでは、チーズを朝ごはんに、バターをピラフやオムレツに使用しました。
2泊3日のキャンプで実際に作ったメニューはこちらです!
1日目の夕飯は夫が作った野菜炒め
筆者が「まず何を作ろうかな」と考えていたら、隣にいた夫が「卵使ってもいい?」と聞いてきました。
「何を作るんだろう」と見守っていると、夫は野菜炒めに卵を入れはじめました。
卵野菜炒めは食べたことがなかったのですが、卵にオリーブオイルの風味がついて、美味しかったです。卵はいろんな料理で使えますね。
2日目の朝食はオムレツとマフィン
キャンプ場での朝ごはんには、卵があるとリッチです。
バターを弱火で溶かしてから、強火で溶きたて卵を回します。ジューっと音が鳴り、美味しそうなバターの匂いが鼻孔をくすぐります。
マフィンを両面フライパンで焼いてカリカリにしたら、オムレツとウインナーと一緒にお皿にのせて完成。
黄色が鮮やかで気持ちがあがります。
3日目のお昼は焼きそばに目玉焼き
2日目のランチは焼きそば。焼きそばだけだと少し寂しかったので目玉焼きを焼きました。
とろーっと黄身が焼きそばに絡まって美味しいです。
3日目の朝に卵料理を作り損ねてしまったので、2泊するのであればもう少し卵があってもよかったかもしれません。
6個用エッグホルダーは多いかと思いましたが、全然そんなことはありませんでした。
植物を育てるのにもエッグホルダーを使ってます
キャンプでエッグホルダーを使用しないときは、種を育てています。
今回はゴーヤーの種を6個用エッグホルダーで育てました。
紙の卵パックを切って、卵パックに土を入れて、種を埋めます。
水やりをすると紙パックが湿りますが、紙パックの下にエッグホルダーを置いているため、水びたしになりません。
キャンプにもっていくためのパクチーや大葉、バジル、パセリを作るのもおすすめです。
いろいろ便利に使えるエッグホルダー。もしダイソーで出合ったら、ぜひゲットしてみてください!