キャンプ道具は、はじめのうちは全部レンタル品でもOK。慣れてきたら徐々に自分好みのモノを吟味し、そろえていくのも手だ。そんなときに、最低でも必要な七つ道具をご紹介。
1【テント】
タープは初心者にはややハードルが高いので、最初は張り出し部のある前室付きテントがおすすめ。これならテントでも日陰が作れ、休憩スペースになる。
2【ツーバーナー】
2口あるツーバーナーなら、家庭の台所と同じように調理できる。さらに燃料がカセットコンロと同型のガス缶タイプを選ぶと、扱いが楽で火力も安定する。
3【ランタン】
初心者には扱いが楽なガス缶タイプがおすすめ。燃焼部を本体にスライドして収納できるモデルなら、省スペースにも。ほかに人数分ヘッドライトがあると便利。
4【折りたたみのイスとテーブル】
流行のロースタイルもいいが、初心者には調理などの作業がしやすいテーブル&イスがおすすめ。収納性はもちろん、耐久性も考慮して選ぼう。
5【クーラーボックス】
食材や飲料の保管に欠かせないクーラーボックス。4人家族なら、50ℓ前後のハードクーラーが保冷力も高く、おすすめ。ちょっとした物置きにも使える。
6【ウォータータンク】
水場が近くにあるとは限らないので、何度も水場とサイトを往復しなくてすむように、ウォータータンクがあると便利。飲み水と調理用に15リットル以上あるといい。
7【シュラフ】
シュラフは家の布団と形状が変わらない封筒型のほうが、子どもも寝やすい。なおかつ連結できるタイプなら、兄妹と一緒に寝られるので、子どもも安心。