ダイソーのアルミ風よけとセリアの防風板を徹底比較!どちらを買うべき?
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    2021.09.12

    ダイソーのアルミ風よけとセリアの防風板を徹底比較!どちらを買うべき?

    筆者私物。

    ダイソーの風よけとセリアの防風板の違いは?

    キャンプでカセットコンロやシングルバーナー、五徳を利用して調理するなら購入したいのが、風よけ。

    一度でも野外で調理した方なら、風よけの必要性は身に染みているでしょう。

    風があると、着火しても火が風に揺られて、調理器具にまんべんなく火がいきわたらないため、調理時間が長びきます。

    風よけは、ダイソーとセリア、どちらでも売っています。

    しかし、同じ風よけと言えど値段も、素材も、作りも、まったく異なり、どちらを買うべきか少し迷ってしまう方もいるでしょう。

    今回はそんな方のために、2つの商品をひとつひとつ確認して、どちらを買うべきかをご紹介したいと思います。

    ダイソーの風よけはカセットコンロでの使用に最適

    ダイソーの風よけはカバー付き。

    素材はアルミニウム製、8枚のパネルが繋がっています。

    お値段は550円。

    コンパクトに畳めて、付属のカバーにすっぽりと収納できます。

    全面アルミでしっかりとした作りです。

    550円の商品なだけあり、しっかりとした作りです。

    ダイソーでは少し高い価格帯ですが、風よけとしては破格なお値段。

    両端に、土に差し込むピンがあります。

    両端に土に刺すピンがあります。

    下にスライドさせるとピンが出ます。使わないときは、ピンをあげておけば怪我をする心配はありません。

    使用するときは、このピンで位置を固定するので、ピンが刺さりやすい場所で調理すると安心です。

    カセットコンロを余裕で覆います。

    大きく板を開けばカセットコンロを余裕で覆えます。

    汚れたらスポンジと食器用洗剤でごしごし洗えるので、清潔で使いやすいのが特徴。

    毎回のキャンプで活躍するキャンプギアです。

    セリアの防風板はメスティン料理に最適

    セリアの防風板です。

    素材はポリプロピレンとアルミニウム。

    折りたたみの段ボールのような見た目ですが、お値段はなんと110円。ダイソーの1/5のお値段です。

    両端の切り込みをつなげれば連結できます。

    両端の切り込みをつなげれば連結できます。

    中にすっぽりと調理器具が収まると、火が逃げにくくなります。

    軽いため、持ち運びしやすいのが特徴です。

    風が強い日は飛ばないように注意も必要です。

    五徳で調理するときは連結すると使用しやすいです。

    連結した場合、五徳がすっぽりと隠れるサイズ感。

    コンロやシングルバーナーは連結すると使えないので、固形燃料やアルコールストーブで調理するのに適しています。

    私は主に、メスティンでご飯を炊くときに愛用しています。

    穴があるので、ピンを入れ、土に刺して固定できます。

    穴が3カ所。ピンを穴に通してから、土に刺して固定します。

    ダイソーはピンが両端の2カ所のみなので、板の真ん中が動きます。

    対してセリアは両端と真ん中の3カ所にピンを通すことができ、位置を固定しやすいです。

    付属品のピンは人差し指程度の大きさで、なくしやすいので、セリアで防風板ごとまるごと収納できるカバーを一緒に購入しておくといいでしょう。

    連結を外せばカセットコンロにも利用できます。

    連結しているとカセットコンロは入らないため、カセットコンロを利用する際は外しましょう。

    ダイソー同様大きく開きますが、重みがないので、ピンを通して土に固定して、可能であれば石などで動きにくくしたほうがよさそうです。

    風よけは2つあっても困りません!

    結論、どちらも使いやすいので2つあると便利です。

    ダイソーはカセットコンロ用に、セリアは五徳とメスティンを使用してご飯を炊く用に。

    同時に使うと調理時間が短縮できます。

    カセットコンロや五徳を、地面に置いて使うことに抵抗がある場合。

    ダイソーで売っている焚き火シートや、セリアで売っているカセットコンロシートを下に敷いて使うなど工夫してみましょう。

    風の抵抗がないと調理は順調に進みます。キャンプ飯に興味がある方は、ダイソーとセリアで風よけを手に取ってみてくださいね!

    私が書きました!
    フリーライター
    みーこ
    夫婦2人でキャンプの知識やギアを求める「キャンプ沼」にハマったアウトドアライター。関東のキャンプ場をめぐり、地元の美味しい食材でキャンプ飯を作るのがマイブーム。キャンプ系YouTubeを見るのが大好きです。

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