新型コロナウイルスの感染リスクが比較的少ないレジャーとして、キャンプが注目されている。とはいえ人が増えれば野外でも感染リスクは上がるし、BBQなどでの感染例も報告されている。いくら野外のアウトドアやキャンプでも、感染リスクはゼロではない。アウトドアだからこそ必要な感染対策があり、できるかぎり実践するべきだろう。そこで今回はコロナ対策に役立つ記事をまとめた。
人との距離をとりマスクつねに着用、アウトドアでも基本の対策は同じ!
自然の中へ行くとつい開放的になりがちだが、炊事場やトイレ、売店などといった共用の施設では必ずマスクを着用することが大切。普段している感染対策は、キャンプ場でも同じなのだ。そしてできればキャンプ場は密になりにくい、敷地が広くて人がいない時期と場所を選びたい。こちらではコロナ禍における区画サイトでのテントなどの設営の仕方などを紹介しているので、ぜひ参考にしよう。
感染を避ける!withコロナ時代の新しいキャンプスタイルを考えよう
https://www.bepal.net/know-how/camping/146413
ウォーターボトルなどの保管容器の蓋やノズルを触るときに注意したいこと
キャンプにおいて清潔な水を確保することは、感染対策でも重要に。こちらではウォーターボトルなどの保管容器などにおける、ウイルス対策を紹介している。例えばトイレから出て手を洗うときは蓋やノズルに手を触れないようにすることが大切で、食中毒の観点からも、料理で生ものを触っている手で触れないほうがいい。では手を洗うとき、どのような方法をとるのが良いのだろうか?
アウトドアで水を沸かして殺菌するのに必要な時間は?沸騰させなきゃダメ?正しいのは…!?
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グループキャンプでの感染リスク、できるだけ減らす方法は?
人数が多くなるグループキャンプでは、やはり感染リスクが高くなる。グループキャンプだからこそ必要な対策とは何なのか?例えば会話をするときはつねにマスクを着用するのはもちろんのこと、テントは1人1テント、1家族1テントにしたほうがいい。ほかにもカップや皿などの食器類は必ず自分専用のものをつかい、BBQのトングや取り箸は共有しないといった対策を紹介している。
キャンプの夜、焚き火タイム終了~!就寝前にやっておくことは…!?知ってそうで知らないキャンプのマナー
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アメリカで再開されたキャンプ場が提示したコロナ禍の心得
昨年7月にアメリカで再開されたキャンプ場で実施されている感染対策を紹介。とはいえコロナ禍ではいつも通りのキャンプ場ではなく、さまざまな施設が閉鎖されたままで、スタッフの数も少ない。さらに必ず持っていくべきアイテムや注意事項なども事前にメールやYouTube動画でお知らせがあるというが、一体どんな内容なのか?それらはもちろん、日本のキャンプでも参考になる。
アメリカでもキャンプ場が再開!コロナ禍での「キャンプの心得」
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