【上級編】竹や木を切ってみよう
ナイフに慣れたら、堅いものを切ったり、削ったりしてみよう。ナイフも小さなフォールディングナイフではなく、シースナイフ(ブレードとハンドルが一体構造で、ブレードをシース〈鞘〉にしまうタイプ)を使ってみて! シンプルで頑丈なつくりなので、力を入れた作業がより楽しくなるぞ!
【Q18】着火しやすいよう薪にささくれを作るには?※このように薪の表面を浅く切り、細かくめくれば火がつきやすい。
※ブレードを浅く斜めに切り入れて作る。不揃いでも大丈夫。
【Q19】薪から細いたきつけを作るには?※たきつけがあると、薪への着火が楽になる。
【A19】剣ナタを体に固定させて、薪を手前に引いて削っていく
●薪を手前に引く。レザーグローブをはめていると、しっかり握れる。●剣ナタをひざに固定。薄く細くそぐと、よく燃える。
監修/鶴田康男 イラスト/Chai 構成/DECO(大塚 真)、大澤竜二