デイパックと言っても、いろんなタイプがあり悩んでしまう人も多いでしょう。
自分がどんな使い方をするかで、デイパックの選び方が変わってきます。
そこで今回は、筆者がアウトドアとタウンユースの両方で使用しているデイパックをご紹介します。
デイパックの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
EXPEDの「Metro30」
1年ほど前から使い続けているのが、スイス生まれのアウトドアギアブランドEXPEDの「Metro30」です。
できるだけシンプルなデザインがよく、PCやタブレットの持ち運びも安全にできることから使い始めました。
キャンプに行くときのギアの収納としてはもちろん、日常生活でも毎日愛用するほど、使い勝手の良いデイパックなんです。
ラップトップコンパートメント採用でPCの持ち運びも安心
背面部分にメインとは別のラップトップコンパートメントという収納スペースがあり、クッション性に優れているのが筆者お気に入りポイント。
ちなみにこのスペースには、15インチまでであればノートパソコンやタブレットの収納が可能。わざわざメインを開けることなく、外側からアクセスできるので、PCを使いたいときにサッと取り出すことができますよ。
収納性抜群!一眼レフにPCにタブレットまで
Metroには容量が20Lの「Metro20」と、30Lの「Metro30」の 2タイプあり、筆者は30Lを使用中。
「日常生活で30Lは大きいかな…?」と思いましたが、いつも持ち歩く財布などの他に、一眼レフカメラや撮影道具なども余裕で収納できるので30Lを選んで満足しています。
また「Metro30」はロールトップクロージャータイプなので、収納する容量が多くなった場合の調整も簡単なのが嬉しいポイント。買い物の際、エコバッグを忘れても「Metro30」に入れられるので安心です。
さらに、収納スペースがたくさんあるのも特徴。
メインの内側には封筒ポケットがあるので、室内でもしっかり整頓できます。
サイドポケットには水筒を入れたり、カメラの三脚を入れたり。
小さい収納スペースには小物を入れたり。
キー用カラビナリード付きで、鍵の紛失も防いでくれます!
荷物が多くてもスペースごとに収納できるため、ぐちゃぐちゃにならず整頓できるのがおすすめのポイントです。
耐水圧1,200mmだから雨でも問題なし
耐久性のある撥水ポリエステルを採用し、PUコーティングが施されているため、耐水圧は1,200mmと安心の撥水性。いきなり雨が降ってきても中身が濡れてしまう心配がないのが嬉しいところ。
約1年間ノーメンテナンスで使用していますが、しっかりと水を弾いてくれます…!
背負ったときのフィット感が抜群!
「Metro30」は熱形成されたバックパネルを採用。背面のフィット感に優れているため、比較的重い荷物を収納したときでも、軽く感じるのが不思議なところです。耐荷重10kgなので、日常的に使用する小物はもちろん、キャンプへ持って行くギア類や着替えなど、問題なく収納できますよ!
これひとつでキャンプは厳しいかな…!
筆者がキャンプへ行く際は、バーナー類や調理ギアを収納したり、着替えを入れたりと「Metro30」を使用しています。ですが、正直このデイパックひとつでキャンプへ行くのは厳しいです。キャンプギアを全て収納したい人は、容量が50Lくらいあるバックパックを探したほうがいいですよ。
人と被らないデイパックが欲しい人にもおすすめ
アウトドアブランドの中でもEXPEDは、他ブランドと比較すると認知度は高くありません。ですが、独創的なシンプルさ・流行にとらわれない優れた機能性などこだわり抜いているブランドで、ヒマラヤ登山家にも愛用されている有名なギアブランドなんです。
流行より機能性を求めており、なおかつ人と被らず、タウンユース使用可能なデイパックが欲しいという人に、EXPED「Metro30」はおすすめです!ぜひチェックしてくださいね〜!
EXPED(エクスペド) Metro30
容量:30L
サイズ:56×29×19cm
重量:800g
背面長:ワンサイズ
耐荷重:10kg
価格:16,500円(税込)
https://www.exped-jp.com/products/detail/478