キャンプで作るカレーを手軽にハロウィン風にアレンジ!
ハロウィンは10月31日に行なわれる欧米発祥のお祭りのことですが、近年では日本でも一般的なイベントとなりつつあります。ハロウィン当日には、イベントにちなんだかぼちゃを使ったお料理を楽しむ方も多いようです。
今回は、キャンプでも手軽に作れるハロウィンにおすすめのパンプキンカレーのレシピをご紹介します。少しのアレンジでいつものキャンプ飯がハロウィン風になるワザも必見ですよ。
材料(4人前)
鶏もも肉 1枚
玉ねぎ 1個
人参 1本
かぼちゃ 4分の1個ほど
<調味料など>
塩胡椒 少々
シナモンパウダー 少々
バター 10g
カレールー 3かけ
シナモンは甘みとコクが出て鶏肉との相性もいいので、パンプキンカレーにおすすめのスパイスです。
作り方
鶏もも肉は一口大に切って、塩胡椒、シナモンパウダーをふりかけて下味をつけます。
玉ねぎは皮をむいて薄切りにします。人参は乱切りにします。かぼちゃは種を取り除き、皮をつけたまま一口大に切ります。
温めた鍋にバター、鶏もも肉を入れて中火で焼きます。
両面焼き色がつくまで加熱します。
玉ねぎ、人参を入れて炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、ひたひたになるまでの水を入れます。一旦沸騰させ、蓋をして中火で煮ます。
人参が柔らかくなったら、かぼちゃを入れます。水分が減っていたら、ひたひたになるまでの量の水を足します。
かぼちゃが柔らかくなるまで弱火でゆっくり煮ます。
かぼちゃが柔らかくなってきたら、一旦火を止めカレールーを入れます。カレールーが溶けてきたら、再び火をつけて全体を混ぜます。
皿にご飯を盛りつけます。海苔を使ってゾンビやジャック・オー・ランタンなど、ハロウィンならではの飾り付けをしましょう。
かぼちゃの甘みと、シナモンで下味をした鶏肉の旨味が感じられる、絶品パンプキンカレーです。
ビニール手袋で作るハロウィン風おやつ袋
ビニール手袋とマスキングテープを使った、ハロウィンらしいおやつや、おつまみ用の入れ物の作り方をご紹介します。
ビニール手袋に、はさみで爪の形に切った赤色のマスキングテープを貼ります。
手袋の中におやつや、おつまみなどを詰めて、手首の部分を輪ゴムなどで結びます。
いつもと違う袋に入れるだけで、ハロウィン気分が味わえる簡単アレンジです。
ハロウィン風キャンプ飯でイベント気分を楽しもう!
ハロウィンシーズンのキャンプ場では、イベントが開催されたり、サイトをデコレーションしたり、いつものキャンプとは一味違う楽しみ方ができる時期です。
キャンプで食べるご飯にも、イベント気分を盛り上げるアイテムを使うことで、よりハロウィンキャンプが楽しめますよ。
朝晩寒くなる季節なので、かぼちゃを使ったスープや、身体が温まるシチューなどもおすすめです。ハロウィン気分が味わえるかぼちゃ料理を、ぜひキャンプでも取り入れてみてください。