だんだんと秋が深まり、稜線にも濃い色の赤や黄色が増える季節に。そんなとき紅葉を眺めながら食べる山ごはんはもちろん最高です。
こんな季節だからこそ、一度は挑戦してもらいたいのが山でのスイーツ作り。好評の森永製菓のもみもみホットケーキミックスを使って、山で楽しく料理できる、ふわふわハワイアンパンケーキ作りに挑戦。
すぐに取り入れたくなるようなグレードアップアイデアをチェックしていきましょう。
これならお子さんと一緒にパティシエ気分も手軽に味わえる
キュートでSNS映えな見た目に釘付けの「ハワイアンパンケーキ」。カラフルなフルーツがトッピングされ、生クリームたっぷりなのが特徴です。しかし暑い季節ではフルーツは傷みやすく不安だし、ホイップクリームも萎みやすいので、実は涼しくなったこの季節に作るのがオススメなのです。
材料(2枚分)
- もみもみホットケーキミックス 1袋(森永製菓)
- 牛乳 70ml
- 卵 1個
- らくらくホイップ 1袋(トーラク)
- ブルーベリーソース
- フルーツ類 お好みで
※材料は運搬時には、クーラーバックに保冷剤などと一緒に入れできるだけ冷やしてください。
山でのスイーツ作りの材料は「軽くて」「手間が少なく」「片付け楽チン」をキーワードに準備しています。ですので紹介する2つのお手軽製品を用意すれば、山でもとても簡単に作れるのです。
時間も設備もない山であっても、手間ひまかけずに材料に少し工夫を加えるだけで、満足度がグンとアップ! 彩りフルーツにこだわればアレンジは無限大。
もみもみして作るスイーツが最強アイテム
ひとつめの製品は”もみもみホットケーキミックス”です。これは、山で作るスイーツ作りには欠かせないアイテム。
パッケージに使われている専用の袋は、パンケーキ作りに必須だったボールや泡立て器、計量カップの機能を備え、使い終わった後の片付けも不要になる優れもの。
もみもみホットケーキミックスは、粉が入った袋に卵と牛乳を入れるだけ。牛乳を入れる量はひと目で分かるので、計量カップで計る必要もありません。
材料を入れたら90秒間もみもみすれば、袋の中で生地が作れるので泡立て器も不要。準備が出来たら、袋についている注ぎ口からフライパンに直接絞り出せるのでおたまも要りません。絞り終えた袋は、そのまま捨てるだけで片付けも済んで生地残りも気にならないのです。
美味しくて仕上がりも綺麗なホイップクリーム
いよいよ焼き上がったパンケーキ2枚を器に盛り、沢山用意したイチゴとバナナに加えパイナップルをたっぷりトッピングしていきます。
ふたつめの製品は、ハワイアンパンケーキの特徴と言えるホイップクリームに使用する”らくらくホイップ”です。泡立てる必要もなく、箱から出してすぐ使えるのがらくらくホイップの特徴。スプレー式のホイップクリームよりもゆっくりと絞り出せるので、見た目が綺麗に仕上げられます。重さは200gほどでとても軽く、本体は口金付の絞り袋に入っているので、使い終わった袋は、そのまま捨てることが出来ます。実はこの商品は1991年に発売したロングセラーアイテムなのですよ。
仕上げのアレンジ次第でゴージャスに
イチゴの赤とパイナップルの色合いも綺麗で、食欲をそそります。キウイフルーツやブルーベリーなどがあれば、もっとゴージャスに。最後にブルーベリーやハチミツなどのソースをたっぷり掛けて仕上げていきます。盛り付けは集まった仲間やお子さんと一緒にパテシエ気分で味わってみてください。
どうでしたか?シンプルなパンケーキからグレードアップした味わいでデザートタイムそのものが豊かに変わり、濃厚な味わいと新鮮フルーツで、集まった山の仲間たちもお昼から幸せいっぱい!
甘いものが大好きな人に、ぜひおすすめしたい山スイーツです。