暖かいシュラフは快適キャンプの必需品!
思いっきり遊んだキャンプの夜は、ぐっすり眠りたいですよね。スノーピークのセパレートシュラフ オフトンワイドは、そんなキャンパーの願いを叶えてくれます。
オフトンワイドは肌触りがよくて暖かく、快適に眠れるシュラフです。
封筒型シュラフなので一人で眠るのはもちろん、掛布団と敷布団に分解して子どもとの添い寝にも使えます。
今回はオフトンワイドの魅力について、迫ってみようと思います。シュラフをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
セパレートシュラフ オフトンワイドとは
セパレートシュラフ オフトンワイドとはスノーピークから販売されている、封筒型の寝袋のことです。
我が家の使っているシュラフは[下限温度5度]ですが、他にも以下の3種類があります。
・セパレート オフトンワイド 1400 [下限温度-8度]
・セパレート オフトンワイド 700 [下限温度2度]
・セパレートシュラフ オフトンワイド LX [下限温度3度]
下限温度5度を春、夏、秋のキャンプで使ってみましたが、衣類や毛布で温度調節すればどの季節も快適に過ごせました。
オフトンワイドのここがお気に入り!
セパレートシュラフ オフトンワイドの使い心地や、使ってみた感想を紹介します。
寝袋だけでなく、お布団としても使える
オフトンワイドは掛布団と敷布団の2枚に分けられます。
また、本体の横にファスナーがついているので、オフトンワイド同士で連結も可能です。
2枚のオフトンワイドを連結すれば、大人2人+幼児1人でも十分なスペースがあります。
キャンプでの就寝はいつもと眠る環境が変わるため、小さなお子さんだと1人で眠るのは不安に感じることがあるかもしれません。
しかしオフトンワイドなら親と寄り添って眠れるので、安心して入眠しやすい環境が作れます。
暖かいので、ぐっすり眠れる
オフトンワイドは、とにかく暖かい!と感じました。寒い季節では、一緒に入った子どもの温かさも加わると、さらに快適でした。
オフトンワイドの中綿はアモノフォロファイバーという、保温機能の高い素材が使われています。収納をコンパクトにするため、中綿の素材にシリコン加工を施しているそうです。
そのおかげで軽くて暖かいのです。重い布団が苦手な人も、快適に眠れるのではないでしょうか。
手洗いができる
オフトンワイドは手洗いが可能です。
サイズが大きいので浴槽を使い、ぬるま湯と中性洗剤で押し洗いをします。
容量の大きな洗濯機なら、脱水機能も使えるとのことなので、干す作業が少し楽になりますね。
シュラフは使っていくうちに汚れるもの。家で洗えるとクリーニングへ持っていく手間や費用が抑えられるので、助かっています。
10月上旬に使ってみた感想
10月の上旬に長野県のとあるキャンプ場で、オフトンワイドを使ってみました。
テント内の気温は15度C前後でした。外では吐く息が白くなり、長袖に薄手のダウンジャケットを着ても肌寒く感じられる気温です。
今回は2枚のオフトンワイドをつなげて、大人2人+幼児1人の合計3人で使ってみました。サイドにあるファスナーを連結させれば、何枚でもつなげられます。
オフトンワイドに入って数分でホカホカしてきました。体温の高い子どもと一緒に入ったおかげもありますが、シュラフ自体の保温性が高いと感じます。
子どもは夜中には汗をかいて、布団を蹴飛ばしていました。筆者は寒い季節が大の苦手ですが、眠っているとだんだん足先がポカポカに。途中で暑く感じ、足元のファスナーを少し開けて眠りました。
1人でシュラフに入ったなら、ファスナーを完全に閉めた状態でちょうどいい暖かさになったと思います。
今回使ったシュラフは、オフトンワイドの中で下限温度が一番高い商品ですが、秋の気温なら十分快適に眠れました。
まとめ
スノーピークのセパレートシュラフ オフトンワイドを紹介しました。
見た目がおしゃれなだけではなく、実用性もバッチリのシュラフでした。
小さなお子さんとのキャンプでは、快適に眠れる環境を作ってあげたいですよね。
オフトンワイドなら肌触りもよく暖かいので、朝までぐっすり眠れますよ。
我が家の子どもはまだ小さいので、真冬以外の3シーズンにキャンプへ出かけることがほとんどです。今回の秋キャンプでは、下限温度5度のオフトンワイドで十分快適に過ごせました。
キャンプを行う季節や、シュラフを使う環境に合わせて種類が選べるので、ぜひホームページやお店でチェックしてみてくださいね。
セパレートシュラフ オフトンワイド [下限温度5度]
価格:21,780円
サイズ:105×210センチ(敷)/110×200センチ(掛)
重量:2,600グラム