アウトドアでホットドリンクを堪能。そんなときこそ100均耐熱携帯コップ
寒空の下で味わうホットコーヒーは、格別においしいもの。アウトドアでマイボトルを持ち歩く人も多いことでしょう。
そんな人向けに今回は、120度C耐熱、コロンとかわいいダイソー「携帯折りたたみコップ」をご紹介します。自然の中でもよく映える、さわやかなカラーバリエーションもポイントです。
商品特長
ダイソーオリジナルブランド「JOYTHM(ジョイズム)」発のコップ。以下、その特長です。
・カラビナ付きで携帯に便利
・120度C耐熱でホットもOK
・コンパクト設計
・持つ手が熱くならない
・安定感がある
・超軽量
・ケース付きで衛生的
今回写真に使用した商品は、2021年購入の筆者私物です。
それでは、ベランピングを楽しみつつ、この便利なコップの詳細をチェックしていきましょう。
ダイソーコップでベランピング・コーヒー開始
カラビナ付きケースに収められた折りたたみコップ。バッグやリュック、ベルトフックなどに吊りさげておけば、アウトドア時の喉の渇きもすぐに癒せます。
我が家では、ベランピングテント内に吊って保管し、いつでも取り出せるようにしてあります。
中はこんな感じ
4連の入れ子になった半透明の輪。これが、コップに変形する部分です。
この輪を引き上げると、継ぎ目が重なり、このとおり立派なコップに早変わり。「キュッ」という抵抗感のあるところまで、しっかり引き出して固定しましょう。
「継ぎ目から漏れるのでは?」と初使用の際はちょっとドキドキしますが、力まかせに引っ張る必要はまったくありません。極力、継ぎ目が斜めにならないよう、まっすぐに引き出すのがコツです。
こんなところに気配り設計
フタの裏側の凸部は小さな収納スペースになっていて、お薬やサプリメント、飲み物のトッピングなど、ちょっとした小物を入れられるようになっています。なんという気のきく設計……!
一般的なカップ入りのコーヒーフレッシュが、すっぽり収まるサイズ感。ほか、粒チョコレートやキャンディなど、ひと口サイズのおやつを入れておくのもいいですね。
紙コップと比べてみると……?
このダイソー折りたたみ携帯コップは、一般的な紙コップと比べて、
・倒れにくい
・持つときに熱くならない
・繰り返し使える
・大人数のキャンプなどでマイコップにすれば、取り違えが起きにくい
などの利点があります。
もちろん、紙コップの“使い捨てできる”という点は、お手軽さの面で最大のメリット。シーンによってうまく使い分けたいものですね。
ベランダにてアツアツを堪能
95度Cで保温中のアツアツのホットコーヒーを、勢いよく注いでみました。それでも、継ぎ目から漏れる気配はありません。
半透明で、中身のドリンクの色がちゃんと見えるのもいいですね。
底がしっかりしているため、長さのあるスプーンやマドラーを入れても、倒れることはありません。
容器全体が断熱性に優れていて、側面や底面、どの部分に触れても、熱くなることなく安心です。
底のケース部分は、スプーンなどのチョイ置きにもちょうどいいスペース。
また、キャンプ中は飲み物に灰や虫、砂などが入りやすいので、こうしてケースの上半分をフタ代わりにするのもおすすめです。
小さな子どもにも扱いやすい、軽さと丈夫さ。落として割れにくいのも魅力です。
少しの水滴残りであれば大丈夫
飲み終えたあとのコップは、出先で洗えなくても大丈夫です。ケースにはそこそこ密閉性があるため、少々の水滴残りを気にせず持ち帰ることができます。
冬のホットドリンクを、アウドドアでも安全に
数ある携帯折りたたみコップの中で、熱湯を注げるコップは限られています。「ホット缶の飲み口が熱いから、冷めるまで待とう」という“ホットドリンクあるある”も、このコップに移し替えれば即解決できます。
またこのコップは、折りたたみ時の厚みがたったの3.5cm。常時携帯しておけば、出先での急な災害時にも役立ちます。
屋外でのドリンクタイムをより便利にする、ダイソー携帯折りたたみコップ。とくに、ホットの恋しい冬アウトドアのお供にいかがでしょうか。
ダイソー 携帯折りたたみコップ(ジョイズム、カラビナ付き)
価格 110円
容量 220ml
素材 本体:ポリプロピレン、カラビナ:アルミニウム
※電子レンジ不可