ライフスタイルを豊かにする道具やカルチャーが一堂に
日本最大の遊びの祭典”フィールドスタイルジャンボリー2021″はまもなく開催。2021年は、11月20日(土)と21日(日)の2日間、会場は愛知県常滑市にある「AICHI SKY EXPO(愛知県国際展示場)」。
2017年からスタートして、今回で6回目となる同イベント。今年は5万㎡の会場に450以上のブースが出展を予定している。
大手アウトドアブランドをはじめ、人気のガレージブランドからカスタムカーのビルダー、アウトドアに強いアンティークショップまで様々な業者が集結する。この会場でしか販売されない限定品を求めて、例年、開場前から多くのファンが行列を作る。
自動車都市=愛知を象徴する魅力的なクルマがズラリ
見どころは、なんといってもカスタムされたバンやキャンピングカーなど、会場各所に展示されるスタイリッシュなクルマたちだ。日本有数の自動車産業の地であり、クルマ好きのアウトドアズマンがひしめく愛知だけに、今回も個性派のクルマがたっぷり展示されるだろう。もちろん実際に購入できるものも多いので、個性派RVを物色中の方は必見だ。
癒し系の植物はその場で買えるものもあり
そして、「スイートジャングル」と名付けられたエリアには、日常生活を豊かにする植栽やウッディな住宅を得意とする建築関連の業者が出展。普段はお目にかかれない変わった植物や洒落たガーデニング用品なども、ゆっくりと眺めたいところ。また、このイベントでは、毎年、数軒の新築物件の成約があるそうで、木材をふんだんに使ったスタイリッシュな建造物を得意とする設計事務所などのブースも賑わう。
ニュースポーツのショーやブースも見逃せない
ほかにも、バイクトライアル、パルクール、スラックライン、フリースタイルスクーターのトップアスリートを招いてデモンストレーションを行なう「ニンジャゲームス」も開催。身近な道具を使い人力で宙を舞うアスリートのパフォーマンスを間近で見ることができる。
スポーツ関連では、今年からスタートした「フィールドディスカバリー」を紹介するブースも出展予定。これは、スマホアプリを利用して、各地の歴史・文化・自然遺産を巡るアウトドア・ナビゲーションスポーツ・イベント。仲間や家族と気軽に参加して、各地の文化遺産を探しながらランやウォークをして体まで鍛えられるというもの。新たなるスポーツツーリズムとして、地域活性にも貢献することから、各自治体から熱い注目が注がれている。
食の祭典「ソウルフードジャム」も同時開催!
屋外会場では、恒例の「ソウルフードジャム」が開催される。東海地方で人気のフードトラックが集結。今回は43店が出店予定。古き良き時代にアメリカで活躍したバンやスクールバスを利用したスタイリッシュなフードトラックは、見ているだけでもウキウキ。半田牛など地元産の食材を使ったハンバーガーや、新鮮な海鮮料理など、味のクオリティも高い。フィールドスタイルで生まれた「ソウルフードジャム」はその人気から、今や独立したイベントとして開催されるようになった。昼近くになると、人気店には大行列ができるので、食べたいものは朝一で食べておくことを薦める。
チケットは前売りのみ。前日までにコンビニでゲット
昨年に続き今回も感染症対策のため、入場チケットは前売りのみ。当日券はないので、必ず前日までにコンビニで入手しておこう。
最新のアウトドアスタイルを目撃できる日本最大級のイベント。1点物のハンドメイド品やアンティーク、会場限定品など物販も充実。悔いのないよう、お財布に余裕を持って出かけよう。2021年のフィールドスタイルには、どんな驚きがあるか?今から楽しみでならない。
イベント情報
FIELDSTYLE JAMBOREE 2021
開催日:2021年11月20日(土) 、21(日)
開催時間:20日(土)9:00~19:00、21日(日)9:00~17:00
会場:AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号
入場料金:先行入場券(9時開場) 大人2,000円、12歳以下300円(各日1000枚限定)、一般入場券(10時開場)大人1,500円、12歳以下300円
※チケットは前売りのみ。当日販売はありません。
https://field-style.jp/