キャンプにケトルは必要?
キャンプでお湯を沸かすときは、何を使っていますか?
荷物を少しでも減らすために、ケトルを使わずクッカーや鍋を使う人もいるでしょう。しかしコーヒーやお茶をいれるには、使いにくくありませんか?
荷物は少し増えてしまいますが、やはりケトルがあると便利です。
今回はノルディスクのアルミニウムケトルを紹介します。
デザインのよさだけでなく、実用性も抜群のケトルなので、キャンプ用のおしゃれなヤカンを探している人はぜひ参考にしてみてください。
ノルディスクとは
アルミニウムケトルの販売元である、ノルディスクについて簡単に紹介します。
ノルディスクはデンマーク発祥のアウトドアブランドとして有名ですが、1901年の設立当初は羽毛を専門に取り扱う会社でした。
現在はテントやタープ、寝袋などのキャンプギアから、アパレルやキッチンアイテムまで販売しています。シロクマのロゴマークがついた、コットン素材のテントはあまりにも有名ですね。
ノルディスクの製品はおしゃれで実用的な商品が多く、年代や性別を問わず人気のあるブランドです。
アルミニウムケトルを紹介
ではここからアルミニウムケトルを紹介していきます。
全体
ツヤのあるダークグレーに、ベージュ色の持ち手やフタのつまみが映えるおしゃれなデザインです。
アウトドア用のケトルとして有名ですが、デザインは和モダンでもあり、北欧風のようでもあります。受け取る人にイメージが委ねられるような、魅力のあるデザインとなっています。
アルミニウムケトルは、アルマイト加工されたアルミニウムでできているため、見た目以上に軽いです。
重さは227グラム、容量は1.3リットルです。カップ麺なら3〜4杯分を、コーヒーなら10人分以上のお湯が沸かせます。
正面にはノルディスクのロゴマークが控えめについています。
フタ
フタの持ち手部分には、丸くてかわいらしい木のつまみがついています。フタの裏側に、ねじで止められています。
お湯を沸かしても、つまみの部分は熱くなりません。
全体はグレーでシックなデザインですが、木のつまみが一つあるだけで、かわいらしくなりますね。
持ち手
持ち手にはぐるぐると綿コードが巻き付けられています。
デザイン性のためについているのかと思いきや、実は理にかなった作りとなっていました。
紐のおかげで、熱湯を沸かしても持ち手は熱くなりすぎません。ミトンや手袋がなくても、素手で持てるのです。
またグリップがきくので、手を滑らせることなく、お湯を注げます。
実用性とデザイン性を兼ね備えた持ち手になっています。
注ぎ口
一般的なケトルと比べて、注ぎ口は小さめです。口の直径はおよそ1.7センチでした。
コーヒーをドリップでいれたい場合、この口のサイズが非常に使いやすいのです。
注ぎ口が大きすぎるとお湯が一気に流れてしまいますが、注ぎ口の小さいアルミニウムケトルなら少しずつ注ぎ込めます。
ゆっくりとお湯をいれたい場合に、ちょうどいいサイズの注ぎ口となっています。
収納袋
アルミニウムケトルには収納袋がついています。巾着のようにひもで口をしばるタイプです。
素材はオフホワイトのコットンキャンバスで、ノルディスクのロゴマークが描かれています。
収納袋はケトルにジャストサイズで、袋の中に無駄なスペースはありません。
丈夫でデザインがおしゃれなので、収納袋だけでも使えます。
コーヒーをいれてみた
実際にコーヒーをいれてみました。
一人分の水(150cc)を入れて、火にかけます。もちろん、環境により異なりますが、この時はおよそ1分14秒でお湯が沸きました。
今回はペーパードリップを使って、コーヒーをいれています。
注ぎ口が小さめなので、お湯を少しずつ入れるのに適しています。しかもこぼれにくい!
本体が軽いので、女性でも扱いやすいのがうれしいですね。
まとめ
ノルディスクのアルミニウムケトルについて紹介しました。
アルミニウムケトルはアウトドア向きでありながら、普段使いにもなじむデザインのケトルです。キャンプだけでなく、おうちでも緑茶や紅茶をいれるなど、さまざまなシーンで使えますよ。
おしゃれなコーヒータイムを楽しみたい人は、ぜひアルミニウムケトルをチェックしてみてくださいね!
ノルディスク アルミニウムケトル
価格:5,940円
容量:1.3リットル
素材:本体/硬質アルマイト加工アルミニウム 収納袋/コットンキャンバス
ノルディスク
http://nordisk.co.jp/