澄み切った空気の中、焚き火にあたったり星空を眺めたりするのは冬キャンプの醍醐味。でも、いくら事前に想定や準備をしていたつもりでも、いざ眠ろうとして実感するのが厳しい寒さです。そこで、冬キャンプの夜を快適に過ごすための防寒&快眠ギアを、BE-PAL.netのコンテンツから厳選して紹介します。
「冬用シュラフ」選びのポイントとは?
シュラフ(寝袋)は夏用、冬用、3シーズン(春・夏・秋)と季節ごとに種類があり、その形状も頭まですっぽり被るマミー型と首から下を覆う封筒型に分かれます。中身の素材もダウンや化学繊維がありますが、では、冬キャンプに最適のシュラフとは?冬シュラフ選びのポイントを解説し、オススメの33モデルを紹介します。
【参考】冬用シュラフはこう選ぶ!チェックポイントと最新おすすめ商品一覧 https://www.bepal.net/gear/sleeping-bag/134370
「インフレーターマット」で底冷え対策
しっかり冬用シュラフに身を包んだとしても、ときとして堪えるのが底冷えです。インフレーターマットとは、シュラフと組み合わせて布団代わりに使うマットのこと。中にウレタンなどの断熱材が入っており、地面からの冷えをシャットアウトしてくれます。そんなインフレーターマットの選び方や手入れ方法を、人気の28モデルの使用感とともに解説します。
【参考】インフレーターマット(インフレータブルマット)のおすすめと選び方 https://www.bepal.net/gear/mat/129817
さらなる防寒対策の一手「電気ブランケット」
電気ブランケットは、単体でも十分に暖かく、シュラフと組み合わせることでさらなる防寒対策としても役立ちます。そんな電気ブランケットには、電源や発熱方式、素材などによって多種多様なタイプがあります。かさばらず、手入れが楽で、何より暖まる電気ブランケットについて、アウトドアライター「とむ」さんがレクチャーしてくれます。
【参考】冬キャンプの強い味方!ぐっすり眠れる「電気ブランケット」の選び方 https://www.bepal.net/know-how/camping/133299
定番の心強い味方「湯たんぽ」
昔ながらの湯たんぽは、お湯を入れるだけで手軽に使え、ストーブのような火事の心配もなく安全で、繰り返し何度も使えると、いいことづくめ。シュラフの中に入れれば、しっかりと冷えを防いでくれます。金属やプラスチック、ゴムなど、さまざまな素材や形状のものがあり、それぞれ保温性や使い勝手も異なる湯たんぽ8モデルを、タイプ別に紹介します。
【参考】キャンプで便利な湯たんぽ8選。上手に使って寒い時期も暖かく https://www.bepal.net/gear/gimmick/189958