悩むこと20数年…
いつからかキッチンの引き出しにあった果物ナイフを使用しています。
そのナイフでも悪いことはないのですが、キャンプのためのナイフとして、どうしてもお気にの1本が欲しくて…
「にっぽん刃物語」や「ナイフの特集記事」を見てもわかるように、ナイフと一言にいっても、目的、形状、材質等、組み合わせによって、その種類は豊富です。
最初の1本…
高価なものにする?カッコいいものにする?
ほらほら悩んできた!
どういうナイフにするか…
そこで、最終的に決め手となったのは
「1番愛着の湧くものにしよう!」です。
FEDECAより、自分でハンドルを削って作るナイフキットが発売されています。
そう、世界でひとつの自分だけのナイフを作ることができるのです。
僕は、難易度が初級のものを買いました。
ハンドルの形が、ある程度できているもので、そこからさらに自分の好きなように削っていきます。
上級のものは、ハンドル部分が長方形です。
そこから頑張って作ります。
現在は、最短5分でできるeasyも出ています。
順目に沿って刃を入れれば、素直に刃が入っていきます。
逆目に刃を入れてしまうと、刃が止まってしまいます。
その木目に逆らわず、少しずつ削ることがポイントです。
無理はしないこと。
刃物で削らなくても、ヤスリで削っていくことも可能です。
出来上がりを想像しながら削っていると楽しくて時間を忘れてしまうほどです。
握ってみた感触や、親指を添えてみた時に、ここを少し削ってみようかとか。
ハンドルはオイル仕上げにしようか。
それともウッドバーニングでネイティブ柄にしようか。
などなど。
みなさんにも、お気に入りの1本として、オススメです!
パーツの販売も始めたようなので、ブレードやハンドル、ワッシャー等の単体購入も可能。
なので、使えないくらい失敗しても大丈夫ですよ ^_^
この記事を書いていますが、実はまだ完成していません ^^;
まだまだ、この状態を楽しみたくて!
この楽しんでいる間に、次の記事では
「錆びさせないために錆びさせる?」
について書く予定です!
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
けいすけさん
福岡県で薪ストーブのある家に住んでいます。
ソロキャンデビューの弟を見守り中。
もうすぐ独り立ちできそうです!
ホーボージュンさんのような旅に憧れてます。
今年の目標
昨年は決行出来なかった、「九州縦断(北九州→鹿児島) & 鹿児島にてキャンプする!」を実現できるといいなぁ