今日は、金属と木の摩擦により野鳥のさえずりを再現することができる、とても面白いモノを紹介したいと思います!
音を鳴らすことがクセになってしまいます ^_^
自分で作ることもできるので、その作り方もお教えしますね!
バードコールは、本国のアメリカでは100年以上も前から狩猟などで使用されてきたそうな。
保護と狩猟?
ソレは、置いておいて…
オーデュボンとは人名から来ています。
米国の鳥類学者であり画家でもありました。
鳥類生態画の祖としての名声を得、ケンタッキーにオーデュボン記念州立公園まであります。
英語表記でサッパリ解らんが
「速度に強弱をつけたり、長くまたは短く、たまに逆回転へ。鳥の気持ちになって回してください。」
と書いてあります。
ウソです。読めません。
でも、音を鳴らしていると、いつのまにか小鳥になっている気分になりますよ。
公園や森で使っていると、自然と野鳥が鳴き出すことも。
ただ、縄張りに侵入した野鳥を追い払うために鳴くこともあるそうで、春から初夏にかけての繁殖期には控えてあげた方がいいかもね ^^
※付属のカプセルの中には、松ヤニが入っています。
・直径2〜3㎝、長さ5㎝程度の木
(堅い木の方がよく音がなります)
・ボルト
(先が尖っていないもの。回しやすい丸カンが好ましいです。)
必要な道具としては
・ノコギリ
・ドリル等の穴あけ具
(ボルトの直径より0.5㎜小さいもの)
①年輪の中心部分の方が堅いので、出来るだけ中心に近い部分に穴を開けます。(貫通はしない)
②ネジには錆びないように油分が付いていたりするので、特にネジ山部分はしっかり拭き取る。
③ボルトを回しながら入れていく。
結構力が要ります。
回しては戻しを繰り返し、少しずつ進んでいきます。
木屑が出てきた場合は、取り除く。
そのうち摩擦により、ネジで作られた溝が焼け、音が出てきますよ。
④最後に、あった方がいいものとして、チョークの粉や松ヤニです。
ねじ山にチョークの粉や松ヤニを、ほんの少し付けると音がよく出ます。
上のサンプルのような、バードコールがビーパルの付録にならないかなぁ。
ボルトがハイフンの役目をして、デザイン的にも良いと思うんだけどなぁ…
以上、独り言でした ^_^
では、次の記事は、いよいよ富士山ランタンかな。
いくつか思いついていたネタは、すでに使われているので、違う角度から攻めてみようかな と ^_^
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
けいすけさん
福岡県で薪ストーブのある家に住んでいます。
ソロキャンデビューの弟を見守り中。
もうすぐ独り立ちできそうです!
ホーボージュンさんのような旅に憧れてます。
今年の目標
昨年は決行出来なかった、「九州縦断(北九州→鹿児島) & 鹿児島にてキャンプする!」を実現できるといいなぁ