プルタグのビール缶やコーヒー缶が2個あれば、2006年12月号の長谷部雅一さんの「ひだまり手づくり塾」の製法でトランギア型のアルストになります。消火フタを作るなら同じ缶が3個必要。この手のアルストはゴトクも工夫する必要があります。
スクリューキャップ缶のコーヒーやウコン飲料缶は一つあれば、上下に切って重ね合わせて側面に穴を空けることで、外ノズルのアルストに。ゴトク不要ですが消火フタがないのでアルコールが無くなるまで消せません。ウコン飲料のミニマムストーブは「ウコンロ」と呼んでいます。
トランギア型、外ノズル型それぞれ大小の4種の満タンによる燃焼試験。
ウコンロ 5分30秒
外ノズル大(コーヒー缶) 10分15秒
トランギア型小(コーヒー缶) 14分40秒
トランギア型大(ビール缶) 17分30秒
ウコンロ 5分30秒
外ノズル大(コーヒー缶) 10分15秒
トランギア型小(コーヒー缶) 14分40秒
トランギア型大(ビール缶) 17分30秒
5分余りのウコンロでも2018年7月号のミニスキレットで目玉焼き。
ミニシェラカップで蓋をして上部を蒸し焼きにして綺麗にできました。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
HIOCさん