専用のアルコールストーブを作りました。
材料
135mlのビール・発泡酒のミニ缶
もしくは細いアルミのコーヒー缶がオススメです。
作り方
一般的な空き缶製のアルコールストーブの作り方となりますが、
下記の3点をミニ焚き火台専用となるように試行錯誤を重ねました。
その1:ジェット孔のサイズ・数検証
その2:トップホールのサイズ検証
その3:ジェット孔の位置検証
それぞれでの検証です。
その1:ジェット孔のサイズ・数検証
孔の径に関しては一定のサイズがあればそれほど
差が無かったです。孔数を数16個から8個に
したところミニ焚き火台に合うサイズの炎になりました。
その2:トップホールのサイズ検証
小さすぎると本燃焼までに消えやすくなる。
大きくなると中心の炎が高くなりすぎる。
30mmがミニ焚き火台にはピッタリでした。
その3:ジェット孔の位置検証
頂点に近づけば近づくほど燃焼効率が良くなりました。
最終的なミニ焚き火台専用のアルストのスペックです。
アルストの高さ34mm(内部仕切り板の高さは32mm)
ジェット孔 直径1.6mm
孔数 8個
トップホール 直径30mm
重量 7.5g
燃焼時間・・・燃料 5ml にて 3分25秒(本燃焼まで約40秒)
https://youtu.be/rpCtqUokmhg
なお、詳しい検証動画はそれぞれ下記になります。
その1(ジェット孔のサイズ・数検証)
https://youtu.be/zFoFMz7kEwg
その2(トップホールのサイズ検証)
https://youtu.be/cIQiC6HE69I
その3(ジェット孔の位置検証)
https://youtu.be/7vLGX_G3fUs
これからミニ焚き火台専用のアルストを作る方の
参考になれば幸いです。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
ゆのみラボさん
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