トランギアのメスティンで1合のお米を炊飯しました。その時に作成者も知らない隠された性能があったのです。無負荷では燃費の良い火力が弱いアルコールストーブだと思っていましたが、エスビットのポケットストーブとメスティンで炊飯時に、アルコールストーブが熱せられ熱暴走をしました。ちょうど5分から始まり12分まで続きました。
その熱暴走時は真ん中の穴から出ていた炎は消えて、ケースと上蓋の間から炎が猛烈に出ていました。ちょうど副室気化のアルコールストーブの如くに。
12分からは通常の真ん中からの炎になり、15分ぐらいで消火しました。お米を炊く時のセオリー「初めてちょろちょろ、中ぱっぱ」状態なのです。この熱暴走をトランザムシステムとカッコよく呼びたいと思います。
それとふと思うですが、副室気化のアルコールストーブともいえるかもしれませんね。ケースと上蓋の間が副室になっていて、熱が入る事により気化されて2次燃焼をしてるのかも知れません。トランザムシステム発動中の火力は副室気化のアルコールストーブの炎にも似ていました。作成者も知らない隠された性能でした。
メスティン、エスビットポケットストーブ、風防、キャンドゥブリキ携帯灰皿アルコールに燃料は30ccで検証しました。
真ん中の穴からの炎は消えて、ケースと上蓋の間から炎が猛烈に出ています。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
HITOさん
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