アウトドアでも庭仕事にも何年も使い回している革手袋は、あの GRIP SWANY !!? ……ではなく国内メーカー製の “ SWANY DO ” です。 グリップ スワニー の半値以下だったのに革も厚く、強度のあるケプラー糸で外縫いしてあり、作りもよく手に馴染みしっかりしたグリップ感があるので私は気にいっていたのですが、いまではこのタイプの商品は販売してないようです。
ただの黄色い軍手にしか見えないと思いますが、素材は綿ではなくナイロン繊維の仲間で ( 難燃性アラミド繊維 ) 耐熱性があり刃物などの切り裂きにも強く、軍手よりも汚れにくくピッタリしていて滑らないので革の手袋と同じようにラフな使い方をしています。火の取り扱いでも綿の軍手のようには燃えないので気にせず使えます。
薄手の豚皮作業用手袋は安いので、家でもアウトドアでも手を保護するため惜しげなく使えます。
通気性があり細かな作業にも向く滑り止めが付いた軽作業用手袋は庭仕事だけでなく、アウトドアでも…… ( 滑り止めが亀甲パターンのものは夏の川遊びにも使います )。 川でも海でも野山でも綿の軍手と違って濡れても水切れがよく、そのまま自転車のハンドルを握っても気持ち悪くもないし滑らないので使い勝手もいいですよ。
別に手袋マニアではないのですがアウトドア以外でも、春から秋口のツーリングではプロテクターがなく素手の感覚に近い夏用のトレッキンググローブや、手の平側に革ポンチで空気抜きの穴を開けたメッシュ素材のものなども使います。
いつの頃からか私も素手のままモーターバイクに乗ることはなくなり、転倒したら間違いなくケガをする夏の定番 “半袖 短パン サンダル履き” スタイルもいまでは街中のスクーター以外では見かけなくなりました。何事も安全第一、ケガをしないのが一番ですよね。