以前、話のタネにしたツーリング専用ジャケットのファスナーが二着とも動かなくなりました。ファスナー交換はリフォームでも手間がかかり工賃も高いようなので、擦り減り欠けていたファスナーテープの部分補修を家にあるもの… ( 接着剤、ラジオペンチ、ニッパー ) …で試しにやってみました。
ファスナー自体はスライダー/エレメントともに問題はなく、噛み合わせの位置がズレていただけのようなので擦り切れていた布地の欠損部分に接着剤を盛り上げて、数時間おいてからラジオペンチ … ( 一月号の付録 BE-PAL/CHUMS 印のマルチツールが使えます )… で強く圧着、余分な厚みがなくなり布地と同じ厚さになったら延びてはみ出た部分をニッパーで切り落とし、あとはヤスリで厚みの微調整をするだけ。
意外にも思っていたとおりにうまくいったのですが、補修部分には基布になるものがなく接着剤をパテのように使った、硬化しただけの接着剤そのものなので強度的にどのくらい持つのかはわかりませんが、これでコロンビアもノースフェイスのジャケットもスライダーの噛み合わせ位置のズレがなくなり、ファスナーが使えるようになりました。
最後に黒のマジックインキを塗って完成です。
ふだんファスナーの動きが悪くなると洗濯したあとに金属製ジッパーにはろうそくの蝋を、樹脂製ファスナーにはアーマオール ( カー用品のゴム、プラスチック保護艶出し剤 ) を塗っていますが、十年二十年と着ていて擦り切れ使いにくくなっていたのは、どちらも壊れないファスナー YKK でした。
カメラに NASA 仕様の『 Nikon 』があるように、宇宙服のファスナーにも採用されるくらいの『 YKK 』… 高い技術力、信頼性のある日本の工業製品です。
ふだんファスナーの動きが悪くなると洗濯したあとに金属製ジッパーにはろうそくの蝋を、樹脂製ファスナーにはアーマオール ( カー用品のゴム、プラスチック保護艶出し剤 ) を塗っていますが、十年二十年と着ていて擦り切れ使いにくくなっていたのは、どちらも壊れないファスナー YKK でした。
カメラに NASA 仕様の『 Nikon 』があるように、宇宙服のファスナーにも採用されるくらいの『 YKK 』… 高い技術力、信頼性のある日本の工業製品です。
BE-PALさん(*^^*)ありがとう。
プライヤーはミニ工具として日常的にデスクトップで使うなら十分、実用性がありますね。手元にあれば便利なので私はペーパーナイフの一部をヤスリで削り、紙が切れる程度の刃を付けて使ってます。
プライヤーはミニ工具として日常的にデスクトップで使うなら十分、実用性がありますね。手元にあれば便利なので私はペーパーナイフの一部をヤスリで削り、紙が切れる程度の刃を付けて使ってます。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
IVYさん
折りたためない… (^_^ ;ゞ 折り畳み自転車です。晴れた日は片手でも持てる軽くて小さな自転車に乗ってます。専用の輪行バッグを使って遠出を車ではなく、電車で (*^^*)♪移動するのも楽しいですよ。