一方、Sはタープ泊など小型テントのシンプルスタイル用です。写真は3×3のタープをAフレームで張った状態です。
おそらくソロ用のコンパクトテーブルなどの倍の広さはありそうですが、それでも米軍ドラムバッグに横にしてスッポリ入ります。
写真を見れば想像はつくと思いますが、
1:メインはホムセンで売っているスノコです。安くて色々なサイズがあります。2枚でテーブル上面になります。2枚並べて見て、自分の好みの大きさをチョイスします。
2:スノコの下には角材がついています。その角材の周囲に適当なサイズの板を打ち付けます。これがテーブルの横面になり、かつ収納容量になります。要するに箱状にするわけです。
3:足は折りたたんでピタリと決まるサイズの板をカットして、折りたたみ軸をボルトとナットで止めます。
3:2つ作った箱状のものを、蝶番で連結します。蝶番や止め金具やキャリーハンドルは最近はオシャレなデザインのも増えてきたので、お好みでチョイスください。
4:好きなニスや色を塗って完成。
工作好きな方なら半日仕事だと思います。ホムセンの工作室でも十分作れるレベルです。
自分なりのアレンジや使いながら改造を加えて作ってみてくださいませ。
スノコに足だけつけた、サイドテーブルです。適当な布で周囲をカバーしておくと、汚れた食器やクッカーを入れて隠すことができます。アルミクッカーが散乱してると、チト生活感が出すぎますね。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
mabiさん
50歳頃からハーレー仲間とグルキャンを始め、その後ソロキャンに転向して7年目、還暦越えのバイカージジイです。荷物満載のハーレーで、最近は近場のキャンプ場メインに出撃を繰り返しています。バイクだけどお気に入りの雰囲気は我慢しないキャンプスタイルを目指しています。