今回は「夏キャンプの必需品」というテーマですが、「クーラーボックス」にスポットを当ててみました。
クーラーボックスは夏に限らずマストアイテムですが、夏だからこそその機能を損なわず、ポテンシャルを引き出す為に色々と準備をされるかと思います。
まず何を作るか、そして食材が傷まないように食べる順番、クーラーボックスの種類、保冷剤の種類、断熱材の使い方など、どのように合理的にクーラーボックスにまとめるかが重要ですよね。
当たり前の事かと思いましたが、他のキャンパーのクーラーボックス事情、日数・人数によりどれくらいの食材を、どういった物でどれだけ持っていくかなどなど…。
参考程度で目を通して頂けたら幸いです。
とあるキャンプ時に(3人家族で2泊滞在)食した料理リストと、クーラーボックス各種です。
【1日目】
(到着時)
まずは駆け付け一杯のカップ麺各種
(夕食)
ひたすら肉三昧
フレッシュ野菜とトルティーヤ(焼き肉を巻いて)
焼きそば
【2日目】
(朝食)
フレッシュサラダ
フレンチトースト
コーヒー
(昼食)
素麺
天ぷら
(夕食)
グリル野菜、ベイクドポテト
こだわりのレトルトハンバーグ
バターチキンカレー(自作)
チルドタイプのナン
酒の肴は安定の缶詰め、干物
【3日目】
(朝食)
ホットサンド
フルーツヨーグルト
コーヒー
メインの「コールマンスチールベルトクーラー」には、傷みやすい食材(肉類)、キンキンに冷えたビールなどを、2段に区切って入れます。
下段には冷凍した食材(2日目の材料)を入れ保冷剤で蓋をし、更に断熱材を上に重ねて2日目まで全く開けない様にします。
そしてその上に1日目の食材を入れ同様に、保冷剤と断熱材で蓋をします。
命の水(お茶、スポーツドリンク)を入れる為の「イグルーのハードクーラーボックス」
2Lのペットボトルを6本中2本を凍らせます。
そして中央に2本配置し、上部とサイドに保冷剤、その上に断熱材(カリマーの冷汗タオルなど)を被せます。
安定のクーラーボックス「コールマンパーティスタッカー」は朝・昼食用に、その日に使用する食材を、それぞれ別の色のクーラーボックスに分けて入れます。
3日目の朝食用のボックスは車の中の奥底に入れ、絶対に開けません。
あと直接キャンプ時に使用するものでは無いですが、移動中に頂く冷えたドリンクなどの保存用、途中で買った物を一時的に入れる為に「コールマンソフトクーラーボックス」など、車の中の取り出し易い所に準備しておきます。
基本的に途中で買い物(現地調達)もしますが、なるべく傷みやすい肉類は前日に冷凍したり、すぐに使用しない食材が入ったクーラーボックスは、極力開ける回数を減らす事が夏キャンプの鉄則ですよね。
下段には冷凍した食材(2日目の材料)を入れ保冷剤で蓋をし、更に断熱材を上に重ねて2日目まで全く開ける事がないようにします。
そしてその上に1日目の食材を入れ同様に、保冷剤と断熱材で蓋をします。
2Lのペットボトル6本のうち2本も冷凍し、それを中央に配置し、上部に保冷剤、その上に断熱材や、「karrimor ×BE-PAL」の冷感タオルなどを入れると更に保冷機能も上がります。
ラムネではありませんが、美味しそうなご当地「サイダー」祭をしてたので、つい購入してしまいました(*´∇`*)。
実際飲むのは初めての物ばかりでしたが、とても懐かしい味がしました。
このような経験ができるのも、夏の醍醐味でしょうか…。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
TAKASHIさん
ファミキャン&グルキャン歴9年目。
2020年10月、遂にソロキャンデビュー!
少年かむい殿、西尾維新様、細美武士師匠…リスペクトです。