2015年にキャンプデビューした我が家ですが、キャンプに行くたびにあれもこれもとギアがどんどん増えていきました。
しばらく買い増しが進んだ先に、次に待っていたのはギアの買い替え。
キャンプ場で目にする先人達の洗練されたギアを横目に、最終的にはテントやタープなどメインギアも買い替えてしまいました。
キャンプデビュー間も無くの頃はもっぱらコンロでBBQを楽しんでいましたが、某ブランドの焚火台のエントリーモデルを手に入れてからすっかり焚き火の魅力に魅了されてしまいました。
でもキャンプは毎回好天に恵まれる訳ではありません。突然の雨や悪天候に見舞われること数知れず。荒天の中、焚き火がしたくてもナイロン素材のタープ下やテント近くだと火の粉で穴が空いてしまいます。
そこで火の粉に強いTC素材のテントとタープに買い替え、段々とサイトの雰囲気も自分たちらしくなっていきました。
そんな中、焚き火台も買い替えることになりました。
今回新たに手に入れたtent-Mark DESIGNのフラット焚き火台(M)は、文字通りフラットに折りたためるので車のラゲッジの隙間にスッと入ります。
あれもこれも荷物が多くなりがちですが、専用のバッグで非常にコンパクトに持ち運ぶことができます。
一見すると普通の火ばさみに見えますが、はさみの先は細かい炭や重い薪でもしっかり掴みやすい工夫がされています。
ただ、見た目が少し寂しいのと持ち手のグリップ性や断熱性を考慮してレザーでカスタムしてみました。
オリジナルになると一気に愛着が湧いてきます。
朝夕が寒くなってくる時期は焚き火の楽しみが増すのも本当に不思議ですね。
世界に1つだけのオリジナルギアと共に、これからもキャンプライフを楽しんでいきたいと思います。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
んまるさん
2015年にキャンプデビュー。気づいたらテント、タープなどほとんどを買い換えており、どっぷり沼にハマってます。
最近はブッシュクラフトで自然を楽しむキャンプと、釣りも始めて子どもと一緒になって遊んでいます。