天板は百均で買ってきた水切りネットが二つです。
最近フィールドホッパーの様に天板を広げると自動的に脚が出てくる機構で、テーブルを自作する方を良く見かけます。私も木製で一つ作りましたが、木材の加工はなかなか大変です。
今回はもっと気軽に、パーツの接続も結束バンドを使ったら簡単にできるんではないかというトライです。
耐荷重性能が全然足りません。
1kgももたずに脚が開いてしまって潰れてしまいます。
ここからどう補強したらいいのかを試行錯誤です。結束バンドの数も増やしましたが、脚が開こうとする力を針金の引っ張り方向の力に変換する補助部材を作るのが有効だと結論付けました。
トップ画像は脚パーツの外側部分に開き留の補助部材を付けています。
畳むときは補助部材の一端は外します。固定方法はjijiiさん考案のゴトクと一緒です。
それで今は、脚パーツの内側部分を繋ぐ補助部材を1本だけ付けるようにしました。
これで2kgまでは行けそうな感じです。
下が地面の様に柔らかいと、脚の設置部分が食い込んで更に安定感が増します。
接続方法を結束バンドから、針金に変更すればロストル代わりにも使えるかもしれません。
ただ新たに針金を買うのであれば、脚を作るにはもう少し太い方がいいかなとは思います。
(ゴトクの方は性能比で考えて絶妙の太さだと思います)
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
がんさん
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