ストーブを重ねた合間に、防水マッチ・メタルマッチ・ワセリンティンダーを挟み、その下にはチャークロスと火口用麻紐を入れてあります。
防水マッチはロウを使うと着火の際に擦り紙が目詰まりするのでマニキュアでコーティングします。外国製のマッチは、日本の湿度では使えないので国産の安いマッチが良いです。
メタルマッチは高温の火花が出ますが、それでも火口はあった方が良いです。麻紐やワセリンティンダーはそのときにほぐして使います。ワセリンティンダーは綿球に溶かしたワセリンを染み込ませるだけなので作るのは簡単。
最も小さな火花を捕まえるのはチャークロス。布で作った炭です。これを準備なしの野外で作るのはけっこう厳しいので最初から入れておきます。アルミホイルで包んでるのもバッテリーで着火に使えるから。
これだけ火起こしの方法を詰め込んでおけば火の調達に不安は無し!
今回は普段使い用に作りましたが、サバイバルキットとして作るときはメタルマッチのハンドルを外して小型化するとスペースを取りません。
Facebookも参考に(・ω・)ノ
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※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
BS12たかし隊長さん