「NaTiO Squeeze(ナティオ スクイーズ)」は雨水などを飲用可能にする防災用携帯型浄水ボトル。高性能で携帯性にも優れていることから、防災時はもちろん、アウトドアシーンでも活躍してくれる。
雨水を浄水にする二段階のろ過構造
「NaTiO Squeeze」は、二段階のろ過構造を採用。それが、信州大学とトクラスが共同開発した重金属を吸着できる三チタン酸ナトリウムと活性炭を配合した浄水パックと、細菌やにごりなどを除去できる中空糸膜(ちゅうくうしまく)だ。これにより、最大10日間貯留した水道水や雨水を、飲用可能な浄水にすることができる。
使用方法は、まず中空糸膜を取り付けたボトルに浄水パックと水を入れ、30秒振って10分待つ。その後、ボトルを握りつぶすようにして浄水を取り出すことができる。
本体セットで1週間分(1人分、1日あたり3リットルの使用を想定)の飲用水をつくることが可能。中空糸膜と浄水パックを交換すれば、繰り返し使用できる。また、浄水パックと中空糸膜は、未使用時の場合には5年間の保管が可能だ。
「NaTiO Squeeze」のボトル本体は、シリコンゴムとポリカーボネートを使用しているので、高い耐衝撃性能を備えている。水が入っていないときにはコンパクトに折りたたむことができ、持ち運びにも便利だ。
防災用携帯型浄水ボトル「NaTiO Squeeze」
- セット内容:本体、中空糸膜2個、浄水パック14個
- 本体容量:1リットル
- 販売価格:7,480円