キャンプ場のサイトには、一般的に「オートサイト」と「フリーサイト」の2種類があります。
オートサイトでは、車をサイトの中や横に駐車することができますが、フリーサイトの場合には、基本的にサイトの近くに駐車することができません。
サイトへ車の乗り入れができない場合、全ての荷物を自力でサイトまで運ばなければいけません。
テントやタープは想像以上に重いものが多く、細かいギアもボックスなどにまとめて入れておくと総重量はかなりの重さになることがあります。
駐車場からサイトまでたった数十メートルの距離であっても、一度に運べる荷物の量は限られているので、サイトと車の間を何往復もしないといけないなんてことも。
そんなときに活躍するのが、Colemanの「アウトドアワゴン」です。
Colemanの「アウトドアワゴン」があれば、一度に多くの荷物を簡単に運ぶことができます。
ここでは、そんなColemanの「アウトドアワゴン」について解説をしていきます。
Colemanのアウトドアワゴンのメリット!
容量が大きい!
Colemanのアウトドアワゴンは、縦幅が約88cm、横幅が約42cm、高さが約31cmと荷台のサイズが大きいので、一度に多くの荷物を運ぶことができます。
ソロキャンプの道具一式であれば、一度に全部運べてしまうかもしれません。
また、荷台から少し溢れてしまうくらい荷物を積んでも、付属のロープで荷物を上から抑えることができます。
こうすることで、運搬中に荷物が荷台から崩れるのを防ぐことができます。
車輪が大きい!
キャンプ場によっては、駐車場からサイトまでの道のりが綺麗に整備されていない場合もあります。砂浜や砂利などで進みにくいことも多いです。
そういった不安定な道では、バランスを崩し、運んでいる荷物を落下させてしまう恐れがあります。
しかし、Colemanのアウトドアワゴンなら車輪が大きく丈夫なので、砂浜や砂利のような道でも、安定して荷物を運んで行くことができます。
また、車輪にはストッパーがついています。
荷物を車から積むときや、サイトで下ろすときに、車輪が動かないよう固定することができます。
コンパクトに収納できる!
いくら荷物を運ぶのが楽になるとはいえ、そのワゴン自体が大きな荷物になってしまっては困ります。
ただでさえギアでパンパンな車のトランクルームに、大きいワゴンまで積まなければならないとなると、毎回の負担が大きくなります。
しかし、Colemanのアウトドアワゴンは、小さく収納することができ、収納ケースもついています。
折りたたむ際は、ワンタッチで簡単にできるので、後片付けも非常に楽です。
テーブルとしても活用できる!
Colemanのアウトドアワゴンは、専用のウッドロールテーブル(別売り)と合わせれば、テーブルとしても活用することができます。
荷台の上にそのままウッドロールテーブルを広げるだけで、調理台として使用したり、食事の際に活用したりすることができます。
テーブルとしての高さもちょうどよく、市販のアウトドアチェアと一緒に使うことも十分可能でしょう。
筆者がこれまで何度もキャンプをしてきて思うことは、「テーブルはいくつあっても足りない」ということです。
このColemanのアウトドアワゴンは、キャリーの役割に加えてテーブルの役割も果たしてくれるので、そんな「テーブル問題」の解決にもつながります。
まとめ
このように、Colemanのアウトドアワゴンは、簡単に荷物を運ぶことができるだけでなく、テーブルとしても活用することができます。
いろいろなキャンプ場に出掛ける中で、車をサイトの横につけることができないキャンプ場に出くわすこともあるでしょう。
そんなときのために、安定して楽に荷物を運べるColemanのアウトドアワゴンの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
Coleman コールマン
アウトドアワゴン
使用時サイズ:約1,060×530×1000(h)mm
収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
重量:約11kg
材質:フレーム/スチール 生地/ポリエステル
耐荷重:約100kg
付属品:フック付きラバーバンド、収納ケース