アメリカのクーラーボックスブランド「TITAN(タイタン)」から、小さく丸めて収納できる商品が登場。
クーラーボックスは大きいほどたくさんの飲み物や食材が持ち運べて便利だが、その分重量も増し、保管場所に困っている方も多いはず。今回発売のアイテムは、高い保冷力を保ちながらもコンパクトに収納できる魅力的な一品だ。
ソフトクーラーボックスで人気の「タイタン」とは
タイタンは、 1986年創業のカナダのメーカー「California Innovations(カリフォルニアイノベーションズ)」が立ち上げたブランドだ。2005年にアメリカの大手断熱製品会社を買収し、実用的かつ高性能なクーラーバッグを発売。
同社はタイタン以外にも、「Arctic Zone」「Columbia」などのライセンス製品も取り扱っており、ソフトクーラーバックのシェア世界1位を獲得するほどのメーカーである。
小さく丸められて場所を取らないクーラーボックス
今回発売された「Titan Deep Freeze Air クーラーボックス」は、空気で膨らむタイプのクーラーボックスだ。本体横のバルブを緩めると自動的に空気が入り膨らんでいく。そのままトートバッグ型のクーラーバックとしても使用できるが、サイドのバックルをとめることでボックス型のクーラーに変化する仕様は新しい。
容量は約16Lとコンパクト。数名のドリンク類を持ち運んだり、公園レジャーで使用したりと、日常の買い物にも便利な大きさだ。使用後はバルブを緩め、空気を抜きながら丸めていけばコンパクトにできる。
最長2日間氷を維持する抜群の保冷力
同商品には、熱反射素材や高密度超発泡素材などの5層で構成されるメーカー独自の断熱材を採用。それぞれの素材に継ぎ目を作らず、冷気が逃げるのを防ぐ一体型構造を用いている。その結果、折りたたみ式のソフトクーラーでありながら圧倒的な保冷力を実現したのだ。
保冷庫いっぱいに氷を敷き詰めた状態で、クーラーボックスの保冷力を測定する北米の業界統一テスト「Keep Ice Test」を実施。2日間氷をキープできることが証明されている。なお、通常使用時と同様に 1/2を食材・1/2を氷で詰めた状態でも、1日間氷をキープできるそうだ。
取り外し可能なライナーで、お手入れも簡単
クーラーボックスの内側には、氷を入れるために設計されたバッグ型のウォータープルーフライナーが付属している。ライナーだけ取り出して乾燥できるので衛生的で、万が一汚れてしまってもお手入れが簡単なのは嬉しいポイントだ。
ショルダーストラップやジッパーにもこだわりあり
今回発売の商品には、既存のタイタンシリーズでも採用されている「BACKSAVERショルダーストラップ」を採用している。人間工学に基づいて設計されており、筋肉のストレスを軽減し、持ち運び時の肩への負担を少なくしてくれるストラップだ。
各所のジッパーには、 世界中で高い信頼性を誇るYKK社の止水ジッパーを採用。急な雨などによる外部からの水の侵入防止はもちろん、内部から冷気が逃げるのを防ぐ働きも担っている。
ファンディングサイトにて、新商品の先行販売
同商品は現在、クラウドファンディングプラットフォーム「machi-ya」にて先行発売プロジェクトを実施中だ。ファンディングサイトを活用すると、販売予定価格の5〜20%offの価格で購入が可能とのこと。
暖かくなりアウトドアへ出かけることが増える、これからのシーズンに大活躍間違いなしのアイテム。今のうちに要チェックだ。
商品情報
Titan Deep Freeze Air クーラーボックス
- 価格:¥14,300
- トート型使用時のサイズ:62.5×10.5×44.5cm
- ボックス型使用時のサイズ:36.2×24.1×28.6cm
- 重量:1.05kg
- 容量:約16L
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