春も終盤となりつつある今日このごろ、アウトドアがますます楽しい季節になってきた。だが気温が上がるにつれて厄介なのは、虫が元気に動き回ること。中でも蚊対策は絶対に必要となるが、人体に影響が少ない蚊取り線香を愛用する人も多いだろう。
日本の古き良き夏のアイテムというイメージが強い蚊取り線香だが、こちらの「蚊取り線香ホルダー」はオーストラリア製。挟んで固定するだけのシンプルな設計ながらも、使う場所に合わせてさまざまな方法で設置できる優れものだ。
一年中蚊に悩まされるクイーンズランドで、3年かけて商品化!
商品単体だと一見知恵の輪のようにも見えるが、ホルダーの底辺をつまんで上部のニッパー部分を開き、蚊取り線香を挟んで固定することが可能。線香が残り少なくなってもしっかりホールドするのはもちろん、太巻きタイプの蚊取り線香でもしっかり対応できる。
そして立てて使うのはもちろんのこと、横に寝かせたり、カラビナなどにひっかけて使うことも可能だ。
こちらは「Crochead(クロックヘッド)」というオーストラリアの会社が製造しており、素材の調達から製造まですべてオーストラリア製。クロックヘッドは年中蚊に悩まされるというクイーンズランドに位置しており、同社が3年かけて作り上げたものだという。
日本での発売はNPI合同会社の直営オンラインショップ「Amber Ark」(https://amber-ark.jp/collections/crochead)またはAmazonで取り扱い中。日本語の説明書つきによる日本オリジナルのパッケージで販売されているので、プレゼントにも喜ばれそうだ。