日本の夏の野外活動では、今や欠かせなくなったハンディ扇風機。100均のお店でも取り扱っているほど定番となっているが、猛暑日のキャンプ、特にテントの中だとハンディタイプでは心もとない。
とはいえ普通の扇風機では持ち運びが大変だが、こちらの「どこでもファン」は円形型に折りたたむことができるポータブルタイプ。
アウトドアはもちろん、自宅用のサブ扇風機としても活躍しそうだ。
テント内の空気を循環するサーキュレーターにもなる
「どこでもファン」は折りたたむと厚さがわずか約10cm。重量は970gなので、片手で楽々持ち運べる。
使用時の高さを36〜100cmまで調節することができ、アウトドアチェアやハンモックでくつろぐ際に心地よい風を送ってくれる。
連続使用時間はフル充電で最長約6時間。モバイルバッテリーがあれば、充電しながらでも使用することが可能だ。
暑さ対策としてはもちろん、テント内の空気を循環するサーキュレーターとしても使える。
風圧に弱い蚊などを寄せ付けない“虫除け”としても使ってもいい。
調整モードは4パターン。静かに眠りを誘う、そよ風モードの「LOW」、暑さが厳しいとき用の「MID」と「HIGH」、長時間用の「リズム」がある。
さらに1・2・4・6時間のタイマー機能もついている。
切りタイマーボタンを長押しすると残量をランプでお知らせしてくれるのもポイント。美容家電メーカー「Areti.」の楽天サイトで販売中だ。