10月1、2日、キャンピカ明野ふれあいの里(山梨県北杜市)で開催された『BE-PAL FOREST CAMP』。今回はミュージック編のレポートです。
今年は4組のアーティストにライブをしていただきました。夜も朝も、会場は美しい音色に包まれていて、それだけで幸せでした!
辻コースケ
4度のアフリカ、ケニアでの修業中にマウントケニアに登った経験の持ち主。「自然では、カンが冴えてくる。いつも以上にいい音が出る気がします」。
カセットコンロス
ラテンやアフリカ音楽など多彩な音を奏でる4人組。「テントサイトを見たら上級者ばっかり! テントがピーンっと張ってありますね(笑)。達人キャンパーのみなさんがライトを振ってくれたり、ウェルカムな雰囲気でうれしかったです」(ワダさん)。
COINN
"大人が本気で音楽を楽しむ姿を伝えたい"がコンセプト。「僕たちのキーワードは子供。音楽を聞く気持ちよさが伝わればと。ライブの終盤、ステージの前に子供たちがたくさん集まってきてくれて、よかった! 音楽を感じてくれることが僕たちの喜びです」(齋藤さん)。
マウンテン・モカ・ キリマンジャロ
国内外合わせて年間で50本近くライブを行なうファンクバンド。「僕たち、全員晴れ男なので今日も絶対晴れると思っていたんですよ! お客さんが自由に聞いてくれているのが演奏してても気持ちよくて。普段はインドアだけど、今度メンバーでBBQやっちゃう!?」(岡野さん)。
◎構成/中山夏美 ◎撮影/小倉雄一郎